マドリッドの見どころを早朝ランで紹介！他では見れない絶景ばかり！観光客のいない観光地を見れるのはこの時だけ！

旅行中に運動不足になったり、食べ過ぎて太ったりしませんか？

私は普段も走っているので、旅行中も運動靴とランニングウエアを持って行って、走っています。これでもやはり普段よりも食べ過ぎてしまうので、太ってしまいます。

日中は観光に忙しいのでもっぱら朝早く起きて走っています。この早朝のランニングがおすすめ！

なぜなら、観光する前に下調べできること、普段なら観光客でがったがえす場所がほぼ独り占めにできたり。早起きは三文の徳と言いますが。まさにそれです。

今回は２０１７年の１０月に行ったマドリッドの早朝ランの模様です。マドリッドの早朝の風景楽しんでください。

The Westin Palace Madridを出発

まずは泊まっていたThe Westin Palace Madridを出発。

１９１２年に開業した歴史あるマドリッドを代表するホテルです。

ネプチューンの噴水

The Westin Palace Madridをでてすぐのところにネプチューンの噴水があります。朝日に照らされていい感じです。

プラド美術館

ネプチューンの噴水の通りを渡るとすぐのところにマドリッドを代表するプラド美術館があります。The Westin Palace Madridは本当に便利な立地に立つホテルです。

昼間は多くの人でごった返すこの美術館も誰もいません。さすがに中には入れませんが、空いているところを見れるのは貴重です。

歴代のスペイン王家の膨大なコレクションを展示するプラド美術館は大きな美術館なので、敷地が広大です。

こちらは別のアングルからのプラド美術館。

Estatua María Cristina de Borbónの銅像

プラド美術館とホテルリッツの間の道を行くとEstatua María Cristina de Borbónの銅像があります。１８００年代にスペインの女王様だった方です。

マドリッド市民の憩いの場所Parque de El Retiro

Estatua María Cristina de Borbónの銅像をさらに抜けていくとParque de El Retiroにぶつかります。マドリッドの中心地に広がる広大な公園です。マドリッド市民の憩いの場所ですね。

公園の中にはこのような花壇があってとても綺麗でした。ここは朝よりも昼間に来た方がいいかもしれません。

この公園の周りは地元のマドリッド市民の人たちも結構走っていました。

Church of San Manuel y San Benito

公園沿いの道に立つChurch of San Manuel y San Benito

ヨーロッパ最古の凱旋門Puerta de Alcalá

公園の周りには結構色々目を引く建物が立っていました。こちらはPuerta de Alcalá。このような凱旋門としてはヨーロッパで最古のものとされていて、パリの凱旋門やベルリンのブランデンブルク門よりも古いそうです。

そのPuerta de Alcaláの目の前になぜかハリーポッター２で出てきた車の模型が展示されていました。

マドリッドのメトロ駅の看板。

スペイン農務省の建物

Ministerio de Agricultura y Pesca, Alimentación y Medio Ambienteの建物。農務省でしょうか？立派な建物です。

別のアングルからのMinisterio de Agricultura y Pesca, Alimentación y Medio Ambienteの建物。

シベーレス広場

シベーレス広場に立っているひときは目を引く建物はコムニカシオネス宮殿。アントニオ・パラシオスが設計し、1917年完成。現在はマドリード市の芸術センターのほかにレストランやバーなどが入っています。

シベーレス広場の中心に立つ噴水は1782年ベントゥーラ・ロドリゲスの作。豊作をつかさどるギリシャ神話の大地母神シベーレスが２頭の馬を引いています。その奥にスペイン銀行の建物が見えます。

ここはマドリッドの多くの観光本などに写真で掲載されているの見る場所です。手前のビルがEdificio Metropolisオフィスビルです。１９１１年に完成したビルです。その奥のＲｏｌｅｘの文字が見える建物が時計博物館。

マドリッドにはカジノもあります。シックで落ち着いた感じのエントランスですね。

Plaza del Callaoにたどりつきました。この窓の照明が印象的なのはDesigual Madridの建物。窓ガラスがそれそれ違ったデザインの照明がほどこされいて、いい感じですね～！さすが。

Monumento A Cervantes

Plaza del Callaoの前の大通りをさらに行くとMonumento A Cervantesにたどりつきます。１９１５年にキングアルフォンソ１３世の名で立てられた記念碑で、ドンキホーテ後半出版の３００周年を記念してのものです。

オペラハウス＠マドリッド

Monumento A Cervantesの横の道を王宮の方に向かって走って行きます。すると王宮の目の前の立派なオペラハウスが見えてきます。１８５０年に完成したスペインを代表するオペラハウスです。

王宮

そのオペラハウスの目の前には王宮があります。これも広大な敷地を誇る王宮で、スペイン王室の歴史的にも重要の収集品が展示されています。普段はスペイン王家の方々はここには住んでおらず、マドリッド郊外の別の宮殿に住んでおり、こちらは国の行事などに使用されています。

これを今立てたらどれくらいの費用がかかるんでしょうね～

立派な宮殿ですね～！さすがに朝早すぎて中には入れません。。。

王宮の横に立つのがCatedral de Santa María la Real de la Almudena。

Statue of Don Álvaro de Bazán

ここから滞在先のホテルThe Westin Palace Madridへ戻ります。その途中にはStatue of Don Álvaro de Bazánがあります。スペインの作家さんのようです。ここの広場とてもいい感じでした。

Statue of Don Álvaro de Bazánの前の通り。この通りも昼間は観光客や地元の人たちでごった返します。

Mercado de San Miguel

そのままこの通りをホテルの方に向かうとMercado de San Miguelがあります。マドリッドの観光には欠かせない市場ですね。マドリッドの中心地にあってとてもアクセスの良い市場です。外観もガラス張りで市場という感じがしません。ですが、昼間はとても込み合って歩くのも大変なくらいです。

Plaza Mayor

Mercado de San Miguelのすぐ横にPlaza Mayorがあります。フェリペ2世の名でこの広場の建設の計画が始まり、現在の姿は1790年に火災の為に再建されたもの。

この時は広場でイベントがあったのか仮設の店舗がありました。

広場の中央に立つのはフェリペ3世騎馬像。

朝方のシャッターのしまった街角のお店もなかなかいい感じですね。

Edificio Meneses。オフィスビルですが、この建物がとても気になりました。なんかいい感じですね。

ドンキホーテで有名なミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラ

そして、The Westin Palace Madridに戻ってきました。こちらはEstatua de Miguel de Cervantes。ドンキホーテで有名なミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラの銅像。

旅行中はどうしても食べ過ぎてしまうので、適度に運動して、体調を壊さないように楽しい旅をつづけれるように気を遣いましょう！