コルドバで感動的なメスキータと絶品パイエリアを堪能したと向かったのはセビリア
セビリアはアンダルシアの州都で、スペイン南部の政治経済文化の中心地
そのセビリアに行くと決めてから絶対に泊まりと思っていたホテルがこの記事で紹介するホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)
ホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)はSPG系列のa Luxury Collection Hotel系列のホテル
なぜここに泊まりたいと思ったかはこのホテルの歴史的建造物を見たら誰もがそう思うのではないでしょうか
ホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)について
場所
場所はセビリア大学のすぐ横、観光にとっても便利立地。
セビリアの見どころ、スペイン広場やカテドラル、アルカサルまでそれぞれ徒歩5分ほどで行けるという最高の立地です。
情報
– ホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)の公式ホームページ
– ホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)の口コミ
– ホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)の宿泊料金を確認する
1929年にセビリアで開催されたエキスポで国賓をもてなすためにスペイン王の命により建てられたホテル。
ムーア風の装飾が施されたその優美な外観は、今でもセビリアのランドマーク的ホテルとして君臨しています。
ホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)滞在記
エントランス
今回のアンダルシアレンタカー旅行で一番楽しみにしていたホテルがここホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)
セビリアの最高級ホテルの名を欲しいままにしているa Luxury Collection Hotel系列のホテル
この素晴らしい外観を見たら誰もが一度は泊まりたいと思うのではないでしょうか
我々が到着した時にはちょうど、結婚式が行われていたようで、エントランス前に馬車
建設された当時はこのような雰囲気で、国賓たちがこのエントランスから馬車に乗り込んで行ったのでしょう
フランクフルトアイントラハトのユニフォームを着て写真の真ん中に立っているのは家の息子さんです。
レセプション・ロビー
ホテルに一歩入ると、そこは外とは別世界の空間が広がっています。
レセプション
残念ながらレセプションのスタッフの対応はあまり良い印象はありませんでした。
ホテル併設のレストランEna by Carles Abellanでのディナーの予約をレセプションでお願いしておいたのです。観光から帰ってきたら部屋のデスクに予約完了していますとの手紙が置いてあったのですが、行ってみると予約されていなかったんですよね~、このクラスのホテルでこのようなミスはちょっと受け入れがたいですね。残念。
なんといってもこのセビリアの伝統的な装飾をあしらったロビーエリアは素晴らしいの一言
天井も高くて、シックで落ち着いた雰囲気
この中庭でゆったりカフェタイムなんて言うのもおつです。
この重厚感のあるエレベーター
エレベーターホール前の階段もイスラム風の装飾が施されていて素晴らしいの一言
我々が泊まったお部屋のあるフロアのエレベーターホール
至る所に装飾が施されていますが、いやらしくなく、賑やかでなく、落ち着いた印象に収まっていて、いい雰囲気
中庭を見ることができます。
廊下に設置してある明かりが高級感を演出してくれています。
お部屋
先ず部屋に入ると、まず荷物など置くことのできる小さな空間があります。
この重厚感のある扉のクローゼットがあります。
部屋を入ってすぐ右側にはベッドルーム
家の息子はテレビのリモコンを見つけるとすぐに見たがります。
ベッドに飛び乗って、テレビを見るのに絶好に位置につこうとしています。
すぐにこの状態です。
部屋の奥には書斎デスクその横には大きな窓があって、中庭に面しています。
キングサイズのベッドが部屋の置いてあるのですが、部屋が結構広くて、とっても過ごしやすかったです。
ソファーもあります。
ホテル併設のエル・ブジ出身のカリスマシェフが仕掛ける伝統と革新のタパスレストラン Ena Sevilla by Carles Abellánでの夕食後、ちょっとおなかが空いたので、ルームサービスを頼んだ際はここでいただきました。
ベッドの横の扉を開けると、さらになかなから鏡が
ベッド再度には無料のお水
コンセントなどもベッド再度に複数あって、携帯の充電などにとっても便利
反対側のベッド再度にも無料のお水。
もちろんこちら側にもコンセントが同じように設置してあります。
こういうのは地味ですが便利なんですよね。
その横の扉を開けるとミニバー
グラスやワインオープナーなどがそろっていて、さすが高級ホテルは違いますね。
いちいちレセプションに借りに行かなくていいです。
書斎エリア、デスクの上にぶら下がっているのは蚊取り線香でもいれておく容器でしょうか、雰囲気ありますね~
ちょっとした椅子もオシャレ~
バスルーム
部屋に入った瞬間にバスルームが見えるのですが、その瞬間うちの奥さんから「ワー!」と感嘆の声が聞こえました。
まるで宮殿のよう。
以前滞在したオランダのハーグで滞在した同じa Luxury Collection Hotel系列のホテルHotel Des Indesのバスルームも雰囲気があってよかったですが、
こちらはさらに豪華な雰囲気。アラビアンナイトの世界にタイムスリップしたみたい。
この雰囲気の中でのバスタイムは最高にリッチな気分になれます。
アメニティーはByredo le chemin
スウェーデン発の高級フレグランスブランド
落ち着いた香りの上品な雰囲気の香りでとてもよかったです。
a Luxury Collection Hotelのバスローブは重厚感があって、フワフワでとっても気持ちいいんですよね~
バスタブもあります。
ここでゆったりつかれば至福のときです。
トイレの横には縦長の窓があって、外からのアンダルシアの日の光が眩しくきらびやか
プール
ホテルの裏側にはプールがあります。
ここのプールのお水が塩水で、プールに入った後、肌がすべすべになっていました。
我々が訪れた時は10月の初めごろでしたが、アンダルシア地方はまだまだプールに入れるくらいの熱さ
プールサイドには飲み物や食べ物をオーダーできる小屋があります。
こんな雰囲気の中でサングリアをいただけるなんて、なんて幸せなんでしょう~
息子が頼んだポメス(ドイツ語でフレンチフライのこと)
彼はどこに行ってもポメスを食べたがります。ドイツ人化してきています。
私は赤ワインとクラブサンドウィッチ
これがなかなかのうまさで、美味しかった~
是非ご賞味あれ!
プールの横のお庭を少し散歩してみました。
ホテルの後ろ側も緑に囲まれていていい感じ
ホテルの後ろ側にはSan Telmo Palace
こんなホテルに泊まれるなんてとても幸せ~
フィットネス
このクラスのホテルならフィットネスはほぼ確実にあります。
プールのすぐ横にそのフィットネスはあります。
別の小屋のフィットネスエリア
最新の設備が整ったフィットネス
空調もきいていいて、快適にワークアウトすることができます。
ちょっと窮屈な印象ではありますが、様々な機器が置いてありました。
タオルなどももちろんあるので、部屋からタオルを持っていく必要はありません。
フィットネスの横にはサウナもあります。本当に至れりつくせりのホテル
次の日の朝いつもの早朝ランから帰ってきて、ホテルのパーキングエリアを見ると
すごい数のスーパーカー達、フェラーリにランボルギーニ
その中に一台、事故車が、運搬中に事故しちゃったのかな~
我々がゆっくりしてくして、チェックアウトして出て来た時にはエントランス前にそのスーパーカー達が並べられていました。
どうも車のイベントが開かれていたようです。
ランボルギーニの中を見入る息子さん。
まとめ
いつもは、格安のホテルを泊まり歩いてる我々ですが、やっぱりこういうホテルにはたまには泊まりたいですね~
やっぱり、雰囲気が全然違います。
レセプションのスタッフ以外の対応はとっても良くて、気持ちよく過ごすことができました。
実は今回の滞在、無料だったんですよね~興味がある方はこちらの記事をどうぞ!
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