この記事ではスペイン第4の都市で、アンダルシア州の州都、セビリアの見どころを私の日課早朝ラン時に撮影した写真とお供にお送りします。
観光客がほとんど映っていない観光地の写真なんて、そうそう見れませんよ。
セビリアで滞在した、まー贅沢なホテル、ホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)を出発
因みに今回このホテルには無料で宿泊しています。その手法を知りたい方はこちら
ホテルの前から延びるセビリアの目抜き通り
さすがにスペイン有数の都市だけあって、立派な市庁舎です。
こちらもセビリアの市庁舎、なんか劇場みたいな建物。
市庁舎の目の前に立つのはFundación Cajasol
どうも教育関係の機関のようです。
綺麗な赤色の壁は目を引きます。
その先をさらに行くと、日本の商店街のような道が屋根で覆われた場所にたどり着きました。
お店が入っている建物もイスラム風の装飾が施されていて、見ていて楽しいですね。
こちらも、メスキータの馬蹄型アーチが入り口にあって、いかにもアンダルシアという感じ
こちらは世界で3番目に大きいカテドラル、セビリアのカテドラルの横側にある門
セビリアのカテドラルはカトリックの大聖堂としては、バチカンのサンピエトロ大聖堂に次ぐ大きさ
1402年に建設が開始され、16世紀に完成、ヒラルダの塔の高さは約94メートル、イスラムとキリストが混在する建築様式は必見
カテドラルにはコロンブスの墓があることでも有名です。
入場できる時間には長蛇の列ができますので、事前に予約しておくことをおすすめします。セビリアカテドラルの公式ページ
カテドラルの前から延びる道
ちょっとハイソな感じの雰囲気の良い建物が並んでいて、道沿いに植木されていて、いい感じ
こちらはアルカサル
ペドロ1世の命によって建てられたスペイン王室の宮殿、ムデハル様式の豪華な宮殿で、グラナダのアルハンブラ宮殿を意識して作られた庭園は必見
こちらも入場できる時間帯には長蛇の列ができるのでチケットを事前に予約しておくことをおすすめします。アルカサルの公式ページ
ホテルの近くにあった立派な建物
こちらは黄金の塔、町を守るために建てられて建物で、現在は海洋博物館として使用されています。
こちらはCosturero de la Reina
女王の衣装係の家みたいです。
これは、ただの民家です。白壁に黄色のアクセントがスペインぽかったので、パシャリ!
スペイン広場
ここは映画「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」や「アラビアのロレンス」のロケ地となった場所です。
現在はアンダルシア州政府のオフィスとして使用されています。
なんといっても巨大で、写真収まり切りません
インスタグラムでも多く取り上げられているフォトジェニックな場所
カラフルな陶器で装飾された橋や壁はとても美しい
スペインらしいイスラムとキリストの建築様式が融合したムデハル様式で建設されています。
半円形に作られた広場には人口の運河が流れていて、4本の橋が架けられています。
広場の中央には噴水。昼間は水が出ています。
昼間は運河をボートを借りてクルーズすることができます。もちろん手漕ぎボートです。
この巨大さが写真では伝わらないのが悔しいですが
本当に素晴らしい建築物です。
色々なポイントに行って写真を撮りまわるだけでも結構な体力が必要な巨大な広場です。
スペイン広場のある公園の入り口
スペイン広場のある公園に立つ劇場
セビリア大学の建物にあった門
セビリア大学
セビリア大学は旧タバコ工場で、セビリアが舞台の有名なオペラ、ビゼーの「カルメン」のカルメンが働いていた場所
セビリアの我が家ホテルアルフォンソXIII(Hotel Alfonso XIII)に帰ってきました。
建物は本当に素晴らしい!
そして、見てくださいこのスーパーカーの数々!
合計したらいくらぐらいになっちゃうのか想像もできません。。。
一台残念な状態になっている車が~!
昼間は多くの人で賑わっているロビーエリアも静寂に包まれています。
ムーア様式の装飾が施された豪華なロビー
建設当時、国賓をもてなしたその場所にこうしていれるのは幸運です。
様々な装飾が施されていますが、伊綾らしくなく、シックで落ち着いた雰囲気にまとまっていて、素晴らしいの一言。
ホテルの真ん中にあるパティオも静寂に包まれていて高貴な雰囲気が漂っています。
まとめ
セビリアの見どころはほとんど街の中心地に集中しているので、徒歩で十分に見て回ることができます。
効率的に観光するにはカテドラルとアルカサルの予約は必須です。開園時間は本当に長蛇の列ができていますから、チケット購入するための時間を節約するに越したことはないと思います。
なんといってもスペイン広場は素晴らしいです。