日本人がイメージするクロアチアといえば、大抵ドブロブニク、プリトヴィッツェ、ザグレブ、スプリットくらいでしょう
日本のガイドブックではまだほとんど紹介されていないクロアチアのイストラ半島
ヨーロッパでは人気の観光地で、ドイツから大量の観光客が訪れているのか、われわれアジア人を見かけても、ドイツ語で話しかけられるという不思議な地域
ドイツからバケーションでクロアチアまで来たのに、ドイツに居るような感覚に陥ってしまいました。
そんな、イストラ半島で「ヨーロッパで最もロマンチックな街」と称される海に浮かぶようにたつロビニの町を紹介します。
われわれは来るまでロビニまできたので、パーキングを探すのに苦労しましたが、
こちらのロビニの再開発エリアRovinj MarinaにあるGrand Park Hotel Rovinjの下にパーキングあります。
このGrand Park Hotel Rovinjは、海を挟んで目の前にロビニの旧市街が見えるので、ロビニに滞在するならおススメです。
目の前にこのような景色が見えます。
そのすぐ近くにはおしゃれなカフェがあり、ここからも美しいロビニの景色を見ながらお茶することができます。
このRovinj Marinaから15分ほど海沿いに歩いていくとロビニの旧市街に着きます
近づいてくると、まるでベネチアの町並みのよう
600年間ベネチアに支配されていただけあって、その影響は見て取れますね
ここから、丘の上に立つ教会を目指します
坂で、石畳なので、歩きやすい靴で来ることをおススメします
運河が無いだけで、ベネチアのような感じの路地
建物の色使いなどは、イタリアのよう
丘の上に立つタワーが見えてきました
クロアチアでは良く猫を見かけました
「岩合光昭の世界ネコ歩き」で出てきそうな風景画そこら中に広がっていました。
上まで上ってきました
ロビニのシンボルにもなっているタワー
このタワーには上ることができます
教会の中には無料で入ることができますが、タワーに上るにはお金がかかります
こんな感じの木製の階段で、ちょっと怖いです。
タワーの上からの景色は最高です
赤レンガの屋根と青い海の対比が美しい、ここまで上ってきたかいがあります
イストラ半島にきたら是非ロビニに立ち寄ってください。
おススメの美しい町です。