アルザスからパリへ車で移動する際に立ち寄ったフランスのナンシー
ここにも世界遺産に登録されている美し広場があります
スタニスラス広場
広場のすべてが白い石造りで統一されていて
隅にゴールドで装飾された豪華な噴水が配置されています
とても豪華な美しい広場です。
広場の近くに車を止めてこの広場に入ってくると
これまで歩いてきたふつうのフランスの街並みがまるで何でもなかったように
素晴らしい白と金色で装飾された夢のような空間にたどりつきます。
(フランスの普通の街並みも美しいんですけどね)
この日は曇りがちで天気は良くなかったですが
それでも一見の価値がある素晴らしい広場であることは間違いないでしょう。
この広場は、フランス王ルイ15世の義父に当たるロレーヌ公スタニスラスが、国王を称えてつくらせたものである。1751年から1755年にかけて工事が行われ、国王広場 (Place Royale) と名付けられた。
広場中央にあった国王の像はフランス革命期に壊されたが、1831年になってムルト県、ヴォージュ県、ムーズ県の寄付を元にスタニスラスの像が設置された。スタニスラス広場と改称されたのはこの年のことである。
Wikiより
豪華な噴水。
噴水好きの息子さんはずっとここの周りを走り回っていました
豪華で思っていたよりも大きかったです。
当時の国家権力の強力さを忍ばせる貴重な遺産ですね。
このような素晴らしい場所に実際にいけたのはとても幸せなことです。