2015年1月ベルギー アントワープ。
ブリュージュから車で移動して、
到着したのはお昼過ぎ。
アントワープを訪れた最大の理由は
「フランダースの犬」の感動的な最後の場面の舞台
聖母大聖堂にあるルーベンスの絵を見ること。
日本ではこれだけ国民的アニメになっている
「フランダースの犬」はあまり海外では有名ではないそう。
まずは車を止めて、ホテルに荷物を置いてから
観光に出かけます。
ホテルはアントワープの駅からすぐのところにあるとても便利な
Apartments Coco-Mat
アントワープで宿泊されるのであれば
こちらのホテルを強くお勧めします。
写真を撮っていないのがとても残念ですが
とても居心地がよく、広いお部屋でした
ホテル部屋といよりアパート。2LDKのお部屋でした。
Coco-Matという家具メーカーが運営しているホテルで
お部屋で使われている家具はもちろんここのもので
シンプルでセンスがよく私たちはとても気に入りました。
チェックインとチェクアウトの時間が下の家具やさんの時間帯となっているので
そこだけは気をつけなければなりません。
そしてチェックインとチェクアウトもその家具やさんで行います。
ホテル用のレセプションはないので家具やさんの店員さんい声をかければ
対応してくれます。
ホテルのサイトはこちら
ホテルから歩いて約10分くらいでアントワープのシンボル
聖母大聖堂につきました。
聖母大聖堂の前には日本から送られた
フランダースの犬の石碑があります。
日本での人気の高さがわかります。
とても立派な大聖堂です。
高さ123メートルだそうです。
今でもアントワープで一番高い建造物です。
中央の祭壇にもルーベンスの絵が飾られています。
「聖母被昇天」
さらに左右にルーベンスの絵が飾られています。
左が「キリスト降架」そして右が「キリスト昇架」
この絵の前でネロとパトラッシュが最後を迎えて、
天使に連れられていきます。感動的ですね。
これを観に来れるとはとても幸せです。感謝!
聖母大聖堂からすぐにところにマルクト広場があり
ブラボーの像、市庁舎、ギルドハウスなどがあります。
立派な市庁舎とギルドハウスです。
この市庁舎と聖母大聖堂はユネスコの世界遺産に登録されています。
マルクト広場からの聖母大聖堂。
どこから見ても立派な大聖堂です。
日が落ちてきて、明かりが灯り始めるとまた
雰囲気が変わってきて、違った顔を見せてくれます。
ヨーロッパの街は夜景も是非楽しんでください。
駅前の大通りの夜の風景です。
アントワープの駅の建物も立派で有名です
是非、見てください。
残念ながら写真がありません。