ベルギーの古都ゲントを訪れたのは2015年の一月。
天気があまり安定せず曇ったり晴れたりしている状態でしたが、唯一の救いは雨が降らなかったこと。
日本からドイツに来ていただいていた奥さんのご両親をゲントにお連れしたのはもう一年以上前。
時が流れるのは早いですね。
ゲントはブリュッセルとブリュージュのちょうど真ん中あたりに位置しており、ブリュッセルから電車で約30分くらいで着きます。
ブリュッセルに何日間か滞在するのではあれば、手軽に日帰り可能なのでオススメの街です。
ゲントに来たら絶対にやりたい事3つ
ゲントに行くのであれば計画に是非入れていただきたいのはこの3つのこと。
1、聖バーフ大聖堂のファン・アイク兄弟作の祭壇画「神秘の子羊」の鑑賞。ここでしか見られません。
2、運河のクルーズ
3、ブリュッセルワッフル発祥のお店と言われているMAXでワッフルをいただく。
あとは美しい古都を自分なりに楽しんでください。
運河沿いにたくさんのギルドハウスが建っていて、いかにもベルギーという雰囲気をかもしだしています。
ブリュッセルも大好きですが、ベルギーはこういうちょっと地方の小さい町の方が良いように思います。
運河沿いにはギルドハウスが並びとても良い雰囲気です。
そしてファン・アイク兄弟作の祭壇画「神秘の子羊」がある聖バーフ大聖堂、ゲントは徒歩で十分観光可能な小さな町です。
見所はほんとうに徒歩圏内にあります。
駅から中心地まで少し歩く必要がありますが、観光の中心部は徒歩で十分です。
うちの息子さんは運河の塀に登って大喜びで遊んでいました。彼には歴史はまだまだ早かったですかね。
世界遺産になってもおかしくないと言われている街並みを背に、こんな遊びができるのはとても幸せなことなのか?彼にはそんなこと関係ないかもしれないですね。
私も彼くらいの年頃の時は全くそんなこと気にしてなかったですし、やっと最近こういう街並みを実際に見に行けるようになったことを感謝するよになってきましたからね。
運河クルーズでは街歩きでは見ることのできない景色を見ることができます。是非参加されることをお勧めします。
路面電車も走っていますが乗る必要はないと思います。徒歩で回る方が小回りがきいて色々と回れると思うからです。
ま、私はパリでも徒歩で観光地を歩き回る人なので、歩くのが大好きなので歩くことを勧めしていますが無理に歩けと言っているわけではありませんので、そこのところご了承を。
腰が痛くなったとか言われても私のせいではありませんので、悪しからず。
そして、ベルギーといえばベルギービールを忘れてはいけません!
こちらの1、8リットルの巨大ジョッキのビールは是非飲んでみてください。ゲントでなくても飲めると思います。
見た目だけではなく味もキリッとして美味しかったです。
ただこのビールを頼むとあることをさせられますので、覚悟しておいてください。それは秘密です。
実際に飲んだ人だけわかる秘密があります。
それでは良い旅を!
ブリュッセルワッフルの元祖Maxはここにあります。
聖バーフ教会のすぐそばです。