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ここは絶対行きたい?ポルトで一番有名なカフェ、マジェスティックカフェ(Majestic Cafe)はクロワッサンが4ユーロもする激高カフェ!

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ポルトで一番有名なカフェ!マジェステックカフェ(Majestic Cafe)@ポルト

2017年10月、ドイツに住み始めてからずっと行って見たかった国ポルトガル。そのポルトガル旅行の最初の都市として選んだのがポートワインやポルトガルの国名の由来にもなっている港町ポルト。世界遺産にも登録されているポルトガルを代表する美しい街です。

ポルトガルは大西洋に面しているために、新鮮な魚介を使ったお料理がとても美味しく、ヨーロッパの他の国に比べてお手頃な値段でいただけるのが魅力の一つです。そして、欧米の国にしては珍しく昔からタコを食べていたりと、日本人の口にも合う味付けで食事が美味しいとないかと良い噂を聞いていました。ポルトのお薦め魚介レストランはこちら

そのグルメな街のポルトで最も有名なカフェと言えばこちらではないでしょうか?

そうマジェスティックカフェ(Majestic Cafe)

ベルエポックの雰囲気漂う美しいカフェ!マジェステックカフェ(Majestic Cafe)

このマジェスティックカフェ(Majestic Cafe)は1921年創業のポルトの老舗カフェ、店内はベルエポックの時代を今に残す、美しいアートヌーボの装飾が店内に施されています。

このポルト一有名なカフェがある場所はポルトのショッピング街の一つサンタカタリナ通りにあります。(地図はこの記事の最後)。サンタカタリナ通りは歩行者天国になっており、多くの買い物客でにぎわっています。

そんなサンタカタリナ通りにひときは目立つカフェがあります。それがこのマジェスティックカフェ(Majestic Cafe)、我々がこのカフェに到着した時はオープンして間もない11時前だったのですが、すでに満席で、さらに入店を待つ列ができていました。

マジェスティックカフェ(Majestic Cafe)の口コミはこちら

多分、ほとんどが観光客と思わます。

お値段もマジェスティックなマジェステックカフェ(Majestic Cafe)@ポルト

うどん屋やラーメン屋ならこれくらいの列だったらすぐに席が空くんだろうと思うのですが、カフェなので、いつになるかわかりません。たいてい、カフェに来たらゆっくり過ごすでしょうから。。。

観光客としては、入ってちょっとお茶くらいと思っていたのですが、メニューを見てびっくり!

クロワッサンが4ユーロ(520円)!

メニューを見ていた奥さんが驚いた顔をして、私に話かけてきました。

「クロワッサンが4ユーロしてるよ!」

私が半信半疑でメニューを見てみると、本当にクロワッサンが4ユーロしているではありませんか、パリでもなかなか見たことがないクロワッサンの値段に驚いて。

入り口から店内の写真をサッと撮らしてもらって、さっさと退散することにしました。

もしかしたら、とっても美味しいクロワッサンだったかもしれないですが、ちょっと4ユーロは高すぎるので、我々はマジェスティックカフェ(Majestic Cafe)には入らずに帰ってきました。

マジェスティックカフェ(Majestic Cafe)の場所はここ:

ポルトと言えばこの本屋さん、世界一美しいと言われている本屋レロ書店

ポルトには世界一美しいと言われている本屋さんがあるをご存知でしょうか?

ま、大抵のガイドブックにはこの本屋さんのことが書かれているので、ポルトを旅行先に選んだ人は当然ご存じでしょう。

その名もレロ書店。

こちらの書店は、ハリーポッターの著書JKローリングがポルトで教師をしていたころによく通っていた書店でもあるそうです。それもあってか、本屋の前にはすごい行列ができていて、かなりの観光名所になっている様子。我々も早速並んでいたのですが、入り口の前の警備員の男性に

「チケットは?」
「は、チケット?」
「あっちのお店でチケット買えるから買ってきて」

世界一美しい本屋は4ユーロ(約520円)の入場料が必要!

2015年頃からこの本屋さんでは入場料を徴収するようになったそうです。

ま、大抵のガイドブックにはここが紹介されているでしょうから、それはそれは多くの観光客が訪れて、写真だけ撮って帰って行っていたんでしょうね。最近ではSNSやインスタグラムに投稿する人たちの間ではインスタ映えすると話題ですから、インスタグラムをやっている人はここの写真は撮りたいでしょうからね。

そんなミハー観光客は、本当に本を買いたい人にとっては迷惑ですからね。それでお店も考えて、入場料を取るようになったのでしょう。すごい列で、店内もすごい人でしたから、かなり儲かっているでしょうね。商売上手です。すごい。

この入場料もこの本屋さんで本を買えばその分を割引してくれるそうです。私は4ユーロ払ってまで入りたくなかったので、入らずに帰ってきてしまいました。

レロ書店の場所はここ:

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