ドイツの冬は寒くて、天気が悪くて、日が短いので、子供を外で遊ばせる機会がめっきり減ってしまいます。大人も寒さの中、ひたすら子供が遊んでいるのを見ているもかなりの忍耐力が必要で厳しいので、冬場はどうしても外に行ったりすることが少なくなってしまいます。
子供を家の中だけで遊ばせるのもかわいそうなので、ドイツには結構色々なところに室内遊び場があって、料金もそれほど高くなく、一日中いることができるので、冬場などはとても重宝しています。
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そんな中、息子の幼稚園のお友達のお母さんから、weiterstadにあるSegmüllerに立派な子どもの遊び場がるとの情報を得たので、さっそく行って見ることにしました。
WeiterstadのSegmüllerについて
Weiterstadはフランクフルトから車で約30分くらいの所にある街で、フランクフルトからA5を南下したところにあります。Darmstadの手前の街です。WeiterstadのSegmüllerは最大規模の広さを誇るもので、すべて見て回るにはかなりの時間がかかります。
– Segmüllerの公式ホームページはこちら
– Segmüller近くのとっておきのホテルを見る
Segmüllerとは
その街にあるSegmüllerはフランクフルトからA5で南下してくると右に手に見える巨大な家具屋さんです。言って見ればドイツ版IKEAのような感じ。IKEAと違うのはIKEAは独自の家具を販売してますが、Segmüllerは様々な有名ブランドの家具を販売してます。独自の家具ではありません。
Segmüllerは南ドイツを中心に8店舗展開していて、Weiterstadの店舗はその中でも最大規模の広さを誇るものです。創業は1925年で、南ドイツのアウグスブルクの近くのFriedbergに最初の店舗を構えています。今でもここに本部があります。フランクフルトにはKonstablerwacheの地下鉄の駅のすぐそばに店舗があります。
WeiterstadのSegmüllerの敷地は広いので、店舗の前には楽しそうな施設がそろっています。この時我々は平日の夕方にいったので、人が余りませんでしたが、前回、土曜日に行ったときは結構な人で賑わっていました。
さすがに南ドイツ発祥の企業だけあって、ミニチュアのオクトーバーフェストのような感じです。
WeiterstadのSegmüller無料の遊び場
遊び場は2階にあったと思います。ちょっと忘れてしまいました。ベッド売り場の階で、建物の中心にある螺旋状の廊下を登って行って、右に曲がって、奥まで歩いて行ったところにあります。
IKEAにも同じような施設がありますが、IKEAのものよりも広くて、楽しそうな感じではありました。
ここで、申込すると、子供を2時間無料で預かってくれます。
なかなか広い遊び場で、ボールプールに奥には車に乗って遊べるような床に道路の絵が描いてある場所など、エントランスからは見えない遊具も奥にありそうでした。
こちらは遊び場のカウンターの目の前にあるテレビゲームで遊べるコーナー、こちらも無料で、こちらは申し込みも必要なく、自由に使える感じでした。
まとめ
家の息子はあまり好きではなかったようです。やはりこの日は平日の夕方で、あまり子供たちが居なかったせいでしょうか?ぱっと見た感じでは楽しそうなのですが、珍しくサッと帰りました。
家具を買う予定がなくても利用できるので、冬場などはドイツ人の家族なんかは利用しているようです。
ここにきたら是非レストランに行ってシュニツェルをいただいてください。値段の割に美味しかったです。我々が行ったときはシュニッツェルデイをやっていて、色々なシュニツェルをいただくことができました。是非!
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