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すぐ使えるイタリア語表現5選 旅行ならこれだけで十分!とりあえずこれだけ覚えよう!

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海外旅行に行く際の悩み事の一つとして、現地での言語の問題ではないでしょうか

この記事では、私が実際に旅行中に使った、旅行の際にこれだけは知っておきたい、利用頻度の高い便利なイタリア語表現5つを紹介します。

永遠の都ローマ、パスタにピザなどグルメの国、光り輝く太陽のように陽気で人懐っこい人柄のイタリア人、世界遺産登録数世界一の世界遺産大国と世界中の人々を虜にする国イタリア、ヨーロッパの中でも不動の人気を誇るイタリア、そんなイタリアで話されているイタリア語

イタリア語はローマ字読みすれば比較的正しい発音になるので、日本人にも話しやすい言葉と言われています。

これだけ知っておけば、旅行の楽しさは倍増する表現。

たった5つなんで、覚えておきましょう!

イタリア語について

約6千万人ほどが日常的にイタリア語を話しており、そのほとんどがイタリアに住んでいると言われています。

イタリア以外に、スイスの一部の地域、バチカン市国、サンマリノ共和国などで話されています。

音楽用語などは伝統的にイタリア語で表記されることが多い。

旅行の際の言語について、ヨーロッパの場合

はっきり言って、旅行程度で言語をマスターしてから行くのは不可能です。無理無理!

行きたい国があるなら、行ってしまった方が早いです。行かないのはもったいない。

言語のトラブルなんて蚊に刺されたほどの痛みもありません。

私のようにヨーロッパなんかを旅行していると、一回の旅行で数か国回ることなんてざらです。

明日はフランス(フランス語)、次はイタリア(イタリア語)、その次はオーストリア(ドイツ語)などなど

それぞれの国の言葉をマスターしていっていたら、どんだけ時間があっても足りません

ま、世界中を旅行して思うのは、一番便利なのは英語です(相当マニアックな田舎町や秘境にいくなら別です)

観光客が行くような、観光地は大抵英語が通じます。

それに現地の言語を多少覚えて、その言語で話かけても、英語で話返してきます。こんなことはよくあります

実際のところ現地語で話返されてもわからないですからね、話すより、聞き取れるようになる方が時間がかかりますから

話すのは表現を覚えて言えばいいですが、話返される内容は、事前に準備できませんから、それなりの言語能力が必要です。

私も以前、道をある言語で訪ねて、その言語で返されたのですが、全く理解できず、結局英語で教えてもらいました

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やっぱり便利なのは英語、ですが。。。

ヨーロッパ人が英語をマスターするのは、我々日本人に比べて簡単です。言語の構造自体が比較的似ているため、母国語の単語を英語に入れ替えるだけで、ある程度ちゃんとした英語になります。

観光に力を入れているようなところは、英語くらいはマスターしています。

そういう場所はヨーロッパ中、いや世界中から観光客がきますから、英語くらい話せないと商売になりません

私のお薦めは、世界中旅行しようと思うなら、英語くらいはマスターしておくべきです。

それに、このご時世、英語くらいできないと、仕事するのにも苦労すのでは?と思うのは私だけでしょうか

英語ができるだけで旅の楽しさは何倍にもなります、これは私の実体験から確実に言えることです

ですが、ですがです

やっぱり、イタリアに行って、現地の人に突然英語で話かけるのはやっぱり失礼です。(あちらから英語で話しかけてきた場合は別)

私が、世界中旅してきて、これだけは現地語で言えるようになっておけば、コミュニケーションがスムーズになる便利な表現5つを紹介します。(後の入り組んだ話は英語をマスターして、英語でやり取りしましょう。)

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1、まずは挨拶

イタリア語で「こんにちは」は「Buon giorno(ボンジョルノ)」です。

お店やレストランに入ったら、まず「Buon giorno(ボンジョルノ)」と言いましょう。

日本のように、店員さんが「いらっしゃいませ」と一方的に話しかけてくるようなことはありません。

最初に、「Buon giorno(ボンジョルノ)」と行っておくだけで、対応が違います。

日が暮れ始めてきたら、「Buona sera (ボナセーラ)」と言いましょう、挨拶はこの2つさえおぼておけば旅行者には十分です。

店やレストランを出るときは「さよなら」の意味の「Ciao(チャオ)」または「Arrivederci (アリヴェデールチ)」と言いましょう。

ちなみに、「Ciao(チャオ)」は、「こんにちわ」の意味としても一日中使えるので、「Buon giorno(ボンジョルノ)」と「Buona sera (ボナセーラ)」を覚えるのが面倒な方は「Ciao(チャオ)」だけ覚えておけば十分。

「こんにちわ」も「さようなら」も「Ciao(チャオ)」で済ましてしまいましょう!

2、これも大事、ありがとう

イタリア語で「ありがとう」は「Grazie(グラッツィエ)」です。

「Grazie mille(グラッツィエ ミーレ)」という方が丁寧

お店やレストランを出る時に、「Grazie! Ciao(グラッツィエ, チャオ)」と言えば完璧です。

3、お願いします

英語でいうPleaseの表現は使い勝手がよく、色々な場面で使いまわしができます。

イタリア語では「per favore(ペル ファヴォーレ)」

たとえば、レストランなどでメニューを指差して、「questo per favore(クエスト, ペル ファヴォーレ)」と言えばオーケー

パン屋さんなどでもこれは使えます。ほしいパンを指差して「questo per favore(クエスト, ペル ファヴォーレ)」でいけます。(ヨーロッパのパン屋は大抵対面販売なので、店員さんにどれが欲しいか伝えなければなりません)

さらに欲を言えば、最低、5くらいまでは数字を言えるようになっておきましょう。これでパン屋も怖くありません。ま、言えなくても指で表現すれば大丈夫

因みにイタリア語で5までは、「1(ウーノ)」「2(ドゥーエ)」「3(トレ)」「4(クアットロ)」「5(チンクエ)」です。

パン屋で、たとえば欲しいパンを指差して「questo 4 per favore(クエスト, クアットロ, ペル ファヴォーレ)」を言えば、そのパンを4つもらえます。

タクシーに乗った時にも、「行先、per favore(ペル ファヴォーレ)」で問題ありません。

4、すみません

英語でいうExcuse meですね。

人を呼び止めて何かを訊きたいときなどに役立ちます。

イタリア語では「Scusi(スクージー)」といいます。

どことなく英語のExcuse meと似ているので覚えやすいと思います、使う機会が多いので、役立ちます。

5、お会計お願いします

旅行に行くと、外食の機会が多くなるので、この表現は使う頻度が高いです。

イタリア語で「お会計お願いします」は「Il conto per favore(イル コント ペル ファヴォーレ)」

先ほど紹介した、「Scusi(スクージー)」と併せて、

「Scusi(スクージー), Il conto per favore(イル コント ペル ファヴォーレ)」と言えばお会計を持ってきてくれます。

因みにイタリアのレストランでは、テーブルでお会計をするのが普通です。チップは特別な場合を除き必要ありません、端数を置いておくくらいで十分です。

まとめ

これらの表現は私が実際に現地に行って使って、使える表現ばかりなので、安心して使ってみてください。

これら以外にももちろん使える表現はまだまだありますが、詰め込みすぎると本当に必要なものも身につかないので、この5つにしぼりました。

とりあえずこれらの表現を皮切りに、徐々に増やしていけばいいと思います。

イタリア語はローマ字読みで大抵正しい発音になるので、日本人にも発音しやすいです。

これらの表現は旅行中使う頻度が高いので、覚えておいて損はないですよ

ちょっとした表現をおぼえて話すだけで、お店やレストランの店員さんの対応が良くなったりします

旅行前にこれだけは覚えて行ってみてください。

それでは楽しい旅を!

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