フランクフルト近辺在住の方なら、一度は利用したことがあると思うRMV(Rhein-Main-Verkehrsverbund GmbH)
フランクフルト周辺で運行されているSバーンやUバーン、トラムやバスなどの公共の交通機関を一手に運行している会社
まー酷い！
遅れたり、電車が急にキャンセルになったりと
日本では考えられないようなことが頻繁に起きます。
２０１９年に転職するまで、私は週末しかRMV(Rhein-Main-Verkehrsverbund GmbH)を利用していなかったので
週末はほとんど遅れたり、キャンセルされたりすること無く運行されていたので、
RMV(Rhein-Main-Verkehrsverbund GmbH)結構優秀と思っていたのですが
転職して、毎日RMV(Rhein-Main-Verkehrsverbund GmbH)を利用するようになると
その酷さにあきれてしまいました。
数分遅れるのは日常茶飯事、週に一度は１０分遅れ、時には３０分遅れることも
さらに酷いのは、突然、乗っていた電車が、次の駅で運行を停止したり（最終目的地まで着くこと無く。。。）
まーあきれて物も言えません。
独占企業なので、やりたい放題。
RMV-10-Minuten-Garantie
そんなときに覚えておきたいのが、
目的地に１０分以上遅れて到着した際に、運賃の返金を申請できる制度
結構知らない人が多いので、シェアします。
これはRMVだけではなく、他の都市の公共の交通機関もやっているので、調べてみてください。
地味に小さくリンクが張られているので、ホームページの隅から隅まで見ましょう！
RMVの場合は１０分ですが、５分でやっているところもあります。
RMV-10-Minuten-Garantie申請に必要な情報
最初のページで下記情報を入力：
１、何処から何処まで乗ったか
２、日時
３、出発時刻または到着時刻
次のページで、上記情報を元に乗車したであろう列車やバスの情報が表示されるので、そこから自分が乗ったものを選びます。
その次のページで、その旅程がどうなったかを入力していきます。
遅れて到着した際の時刻をきちんと覚えておいてください。
その次に、自分の持っていたチケットの種類を選択します。（返金してもらうまで、そのチケットは保管しておいてください。）
次に、自分の名前、住所などを入力します。
最後に入力内容を確認して、規約に同意して終了です。
RMV-10-Minuten-Garantie申請後返金までの流れ
申請が完了してから、申請が完了しましたとメールがすぐに届きます。
それから、約１週間くらいすると、下記の内容のメールが届きます。
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Title: Ihr Antrag zur RMV-10-Minuten-Garantie mit der Vorgangs-Nr.XXXXXXXXX
Sehr geehrter Herr XXXXXXX,
Ihren Antrag vom Fr, XX.XX.XX XX:XX mit der Vorgangsnummer XXXXXXXXX haben wir geprüft.
Wir erstatten Ihnen im Rahmen der RMV-10-Minuten-Garantie Ihre Fahrkarte bzw. Ihre Zeitkarte anteilig in Höhe von 2,30 Euro.
Sie können diesen Betrag bis zum XX.XX.XXXX an einer der teilnehmenden RMV-Mobilitätszentralen oder RMV-Vertriebsstellen abholen.
Bitte bringen Sie Ihre Fahrkarte im Original, bei abgelaufener Zeitkarte auf Chipkarte den entsprechenden Kaufbeleg oder den Beleg für HandyTicket / RMVsmart, einen amtlichen Lichtbildausweis und Ihre Vorgangsnummer XXXXXXX mit.
Mit freundlichen Grüßen
Ihr RMV-10-Minuten-Garantie-Team
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返金申請が受理されたという内容のメールです。
このメールを受け取ってから、Vorgangs-Nrとそのときに使ったチケットを持ってRMVの窓口に行くと返金してくれます。
返金の際は、すいている窓口へ行くことをおススメします。
私は、 Hauptwacheの窓口に行ったのですが、2.30ユーロ取り戻すのに、２０分くらい待ちました。これは割りに合わないですね。
できれば、小さな町のすいている窓口に行きましょう！
それか、払い戻し期間は数ヶ月あるので、いくつかまとまってから行くのも手ですね。
払い戻しを受け付けている窓口のリストはこちらに記載されています。
それでは。