ドイツで会社員として働いている方も確定申告をすれば
幾らかの払い過ぎた税金が返ってくるかもしれません。
特に、ドイツに前年途中とかにきた方は確定申告したらかなりの額帰ってくる可能性があります。
私の場合はドイツに来た初年度の確定申告をしたら約3000ユーロほど帰ってきました。
日本からドイツへ来た際の旅費やホテル代なども確定申告で申告できるのと
EU外から来た場合はさらに恩恵を受けることができますので
確定申告するのはお勧めです。
さらに四年前まで遡って確定申告できるので、
これまで、全然やってなかった方もやってみる価値があります。
私はこれまでBuhlのWISOを使っていたのですが
一昨年(2018年分)と去年(2019年分)の確定申告で
WISOで表示されている還付額と実際に戻ってきた還付額とで
2000ユーロほど差があって(WISO上の表示の方が多い)
毎回腹立たしい思いをしていたので、
今回(2020年分)は別のソフト使うことにしました。
そこで、今回使ったのがこちらのtaxfix
とってもわかりやすく、さらに英語でできます。
ドイツ語が分からなくても、またく問題なし。
WISOはドイツ語のみ対応で、かなりわかりにくい。。。
taxfixは簡単な質問に答えて行くだけで確定申告ができる仕組みになっていて
とってもユーザーフレンドリー
難解な専門用語をいちいち調べながらやる必要がありません
そして、何より、還付額の表示がそこそこ正確でした。
今回、実際に帰ってくることになった金額が630ユーロほど
taxfixで表示された額は580ユーロ
ちなみにWISOで表示されたのは2900ユーロ
このようなオンラインで確定申告できるサービスは
無料でどれくらいの還付額が期待できるか
まず、調べることができます
そして、その後、料金を払うと
ドイツの税務署Finanzamtに電子的に送信できるようになっています。
だからWISOとかは多めに出しているのだろうと思います
多めの還付額を表示した方が、入金してくれる可能性が高いですからね。。。
ま、無料でできるので一応、どれくらいの還付額が期待できそうか
試してみたらいいと思います。taxfix
この方式はBuhlのWISOも同じです。
2900帰ってくると思って、630より
580と思って、630の方が気分的にいい感じです。
同じ額なのにね。。。不思議。
taxfixを使うなら、
N26バンクに口座を開くと30%オフでtaxfixを利用できます。