ドイツもだんだん暖かくなってきて、本当に過ごしやすい季節になってきました。
ドイツのこの時期の名物と言えば白アスパラガスのシュパーゲルです。
私が住んでいるランゲンでも、そこらじゅうにシュパーゲルを売る
掘っ立て小屋が出来て、新鮮なシュパーゲルを売っています。
ドイツ人が大好きなシュパーゲルトはいったい何かと言うと
白いシュパーゲルは砂地に潜らせたまま栽培され、先端が地表にちょっと顔を出した頃に収穫されます。だから白いアスパラガスになるんですね。
トップの写真はランゲンの駅の近くにあるZur Westendhalleで食べた
シュパーゲルです。
ここで食べたシュパーゲルスープの本当に美味しかったです。
さらに僕とうちの家族がよく行くビアガーデン
我々は森のビアガーデンと呼んでいるランゲンの本当に
森の中に自然たっぷりのビアガーデンで食べた
シュパーゲルサラダ
私がシュパーゲルを始めて食べたのは5,6年前に出張でドイツに来たとき
そのときはあまり食に興味の無かった私は特に気にすることもなく
白いアスパラかと特に何も感じてなかったので
よく覚えていないのですが
今回きちんと味わってみると
ドイツ人がこぞってシュパーゲルに目が無いのが良く分かりました
甘みがあって、美味しい!!
ドイツ人が毎年、シュパーゲルが出始めるのが楽しみでしょうが無いのが良く分かります。
長い冬の寒い時期が終わって、暖かくなりはじめ、日も長くなって、天気も良くなり
気候も良くなり、美味しいシュパーゲルも食べれるのですから
それはそれは楽しみでしょうがないでしょう!
シュパーゲルはまりそうな美味しさでした。
この時期にドイツに来れれた方は絶対に食するべきものだと思います
是非、ドイツの風物詩食して見てください。