アイ村での試飲と昼食を楽しんだ後、エペルネ村に戻りました。
アイ村での試飲の様子はこちらをどうぞ
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エペルネ村には世界で多分最も有名なシャンパン会社、モエ・エ・シャンドンのメゾンがあります。
モエ・エ・シャンドンはLVHMグループに所属し、日本でも最も有名なシャンパンのブランド通称「ドンペリ」のドン・ペリニオンを持つ世界有数のシャンパンメゾンです。
冒頭の写真はモエ・エ・シャンドンのメゾンの入り口にあったドン・ペリニオンさんの銅像
ドン・ペリニオンさんはシャンパンを発明したと言われている僧侶で盲目の僧侶でした。ただ実際にはシャンパンを本当に発明しかというとその真偽は謎なようですが、とはいえシャンパン作りに大きな貢献をしたのは言うまでもないようです。
こちらがメゾンへの入り口。
モエ・エ・シャンドンのイメージに合う白を基調にしたエレガトな雰囲気。
中もいい感じですね、期待が高まります。
高級ホテルの待合室のような空間です。
これが、これまでの系譜。
270年の歴史が伺えます。
ナポレオンを始め多くの有名人が
モエ・エ・シャンドンのシャンパンを愛していたそうです。
そして、今では世界中で多くの人たちに飲まれています。
さて、ツアーが始まり、カーブのなんかに入ってきました。
この日ととても天気が良く暖かかったのですが
カーブの中はひんやりして、寒いくらいです。
一年を通してほとんど温度が変わらず
シャンパンの熟成に最適だそうです。
見学に行かれる方は夏場でも羽織るものを持って行った方がいいですね
そして、結構歩くの歩きやすい運動靴で行かれることをお勧めします。
シャンパンの製造工程を説明しながら
カーブの中を歩いていきます。
今ではほとんどこれらの作業は機械で行われているそうで
これらはツアー用の展示品だそうです。
ナポレオンから送られたポルトワインの樽。
一通りシャンパんの工程の説明が終わると
試飲会場に到着するようにツアーは構成されています。
そして、私の楽しみはこれです。
試飲会場に到着です。
我々をまず迎えてくれたのは
シャンパングラスのタワー。
心憎い演出ですね。期待が高まります。
シャンパンが注がれました。
この日始めてモエのビンテージをいただきました
私好みではなかったですが、世界中で飲まれるのがよくわかりました。
甘めで華やかな印象のお味で飲みやすい作りのシャンパン
そして、試飲会場を出ると
そこにも驚きが、シャンパングラスで作られたシャンデリアが
ゲストを迎えてくれます。
そして、この日ツアーを行ってくれたのは
偶然にも日本人の方。
モエ・エ・シャンドンで唯一の日本人ガイドさんだそうです
日本語のツワーは通常のツアーでは行われていなそうですが
団体での予約であれば特別に行ってくれるそうですよ!
もし、日本語でモエ・エ・シャンドンのツアーを行って欲しければ
私からこのガイドさんにコンタクトすることが可能ですので
問い合わせフォームから連絡をください。
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