ちょっと前に、フランクフルトのハウゼンにある中華料理屋さんLang Nuongに行ってきました。この辺りは旅行者の方はほとんど来ることはないと思います。ただ、このフランクフルトのハウゼンのあたりには多くの日本人の方が住まれているようです。理由はハウゼンに日本人学校があるのも一つの理由かもしれません。地図はこの記事の最後にあります。
レストランの外観は廃れたレストランのようですが、きちんと営業しているレストランです。
レストランに入ると、仏像がお出迎えしてくれます。このレストランはドイツにあるアジアレストランにしてはまだキラキラしていなくて、落ち着きます。ドイツにあるアジアレストランはキラキラピカピカしているところが多いですからね。
ここのレストランはキラキラしていたのはこの銅像くらいでした。
中華料理には定番の回るテーブルもあります。大人数で色々なお料理をシェアしていただくには、とても便利な円卓ですよね。
メニューもシンプルなデザインです。こちらのレストランはメニューはシンプルにしてありますね、それに比べたら、この赤いメニューは派手な方かもしれません。
ここの良いところは、このメニューですね。
日本の居酒屋などでは普通にある写真付きメニューですが、ドイツやヨーロッパでは、なかなか見かけることはありません。特にフランス料理なんかだと、訳のわからない文字が羅列してあるメニューが多いので、どのような料理が出て来るのかわからないことが多いです。(まーこれが楽しみといえば楽しみなんですけどね。)、このような大衆レストランではメニューに写真がついてあると本当に助かります。
この日は幹事さんが食べ物をプレオーダーしてくれていたので、私がオーダーする必要はなかったですが、これはたのレストランも見習って欲しいところです。
お料理が出て来るまでの間、しばし談笑して過ごします。
まずはご飯が運ばれてきたのですが、この山盛りは漫画の世界のような盛り方!ここのきていたメンバー全員が大爆笑でした。
麻婆豆腐、これはドイツにきてから、なかなか食べることがなかったので、久しぶりにいただけて嬉しかったですね。白いご飯とこれがあいますよねー!これとご飯があれば十分と思います。
この日はランチの訪問でしたので、飲茶形式でいただきます。
まずはシュウマイ。当然美味しいですが、特筆して美味しいわけではありません。
特に美味しかったのが、このエビのすり身をサクサクに揚げてあるもの、これが本当に美味しかった!がわの衣はサクサクでカラッと揚がっていてそれでいてさっぱり、そして、中のエビのすり身がふわふわになっていて、外はサクサク中はふわふわ、これはグッと!
そして、エビのシュウマイ!これは定番ですね、どこで食べても大抵美味しいです。エビもプリプリで間違いない美味しさ!
八宝菜の炒め物。これも普通に美味しかったですね。ご飯にあう美味しいさ。
エビと野菜の炒め物。ご飯もついていて、ランチメニューだったんですかね。これだけあれば一人での来店では十分です。
お肉と野菜の炒め物。この辺りのお料理は白いご飯にとてもあいます。これらだけがあれば十分ご飯がいただけます。このために行くほどの味ではありませんが、十分に美味しいお料理でした。
そして、最後に提供されたチャーハン!これはちょっと味が濃すぎて、私には合わないチャーハンでした。見た目の色からもわかりますが、結構味が濃かったです。一口くらいで十分でした。
まとめ
このレストランに行くために、わざわざここに行くほどではありませんが、このあたりに来た時、住んでいる方が、ちょっと軽く中華料理が食べたいなという時には、立ち寄るにはいいのではないでしょうか。
場所はここ: