マドリッドに行ったら絶対に行きたいと思っていたお店が一軒あったのですが、最終日のフライトのぎりぎりになるまでなかなか行く時間が取れずに、テイクアウトで何とかそのお店の味を堪能することができました。
そのお店はSanta Eulalia Boulangerie、ここのオーナーパティシエさんはフランスの料理学校の名門ル・コルドン・ブルー出身だということを聞きつけて是非伺ってみたいと思っていたのです。
さて、ル・コルドン・ブルー出身のパティシエが送り出すスペインのパティセリーはいかがだったでしょうか?
Santa Eulaliaの場所
Santa Eulaliaの場所はマドリッド中心地に位置していて、最寄のメトロ駅はオペラ。オペラ駅から歩いて5分もかからないところにあります。お店はメインの通りからちょっと路地に入った場所にあるので、わかりにくいのでよく探してください。お店自体も昔の建物をそのまま使っていて、周りの景色に溶け込んでいるので、気の抜くと見過ごしてしまいます。
Santa Eulaliaの情報
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Santa Eulaliaのお店の外観
Santa Eulaliaのお店はマドリッドの中心部オペラからメインのストリートからちょっと裏路地に入った、落ち着いた雰囲気の場所にあります。お店は古いビルをそのまま生かした形で、周りの景色に溶け込んでいるので、見過ごしてしまわないように気を付けてください。
派手な看板などがないので、我々は一度通りすぎてしまいました。
Santa Eulaliaの店内
お店に入ると、すぐに美味しそうな甘い匂いと、コーヒーの香りが香ってきます。
店内はパリにありそうなオシャレな雰囲気!古いビルの壁をそのまま生かして、とてもいい感じです。
フランス風のパティスリーとバゲットなどのハード系のパンもそろっています。
さすがにル・コルドン・ブルー出身のパティシエが作る作品だけあって、パリのパン屋さんにも負けなさそうなクオリティーの高さですね。
クロワッサンも均整のとれたとてもキレに形に仕上がっています。どれもとても美味しいそう!
店内の家具は自然な木目の家具が多用されていて、むき出しの古いビルの壁と良くマッチして、温かい雰囲気を出しています。
お茶や自家製のジャムなども売られています。
お店オリジナルのラッピングのチョコレートもお土産にいいのではないでしょうか。
お店オリジナルのプラリネなども好きなものをピックして箱に詰めてくれます。
ところどころ古いビルの煉瓦つくりの壁が丸出しになっていて、ナイスな雰囲気です。
家具は自然な木目のものが置かれていて、ぬくもりのある雰囲気を作っています。とても居心地の良いカフェです。また、マドリッドにくる機会があれば今度はゆっくりとここでお茶をしたいですね~。
Santa Eulaliaのパティスリー
我々が購入したのはノーマルなフィナンシェとピスタチオのフィナンシェ。
ノーマルフィナンシェはバターの良い香りが印象的で、食感はしっとりでとても美味しいフィナンシェ
ピスタチオの方の食感もしっとりふんわりして、ピスタチオとバターの香りがいい感じに融合して、こちらもとても美味しい!
そして、ブリオッシュ、パンオショコラ、クロワッサンも購入。
ブリオッシュはしっとりフワフワで一口含むと芳醇なバターの香りが口の中いっぱいに広がります。
パンオショコラもチョコレートを自家製しているだけあって、美味しいチョコレートがとても印象的な美味しいパンオショコラ
クロワッサンもさすがで、パリで食べるものとまけないくらい美味しいクロワッサンでした、
まとめ
マドリッドでフランス風のパティスリーやパンが食べたくなったらここがおすすめです。我々が購入したものはどれもとても美味しく、次回マドリッドに行くときはまた立ち寄りたいお店です。
今回は時間がなかったので、お持ち帰りですぐにお店を立ち去ってしまいましたが、今度はこちらのお店でゆっくりカフェタイムを過ごしたいと思います。口コミなどを読んでいるとコーヒーなどもとても美味しいと書かれているので、次回は是非そちらも試してみたいですね。