2018年の2月の頭にストックホルムで伺った地元客に人気のパン屋さんValhallaBageriet。時間があった是非行こうと思っていたパン屋さん。こちらのブログで紹介されていて、是非行きたいと思っていたので、用が済んだ夕方閉店ぎりぎりにお店にたどりつきました。さて、地元民に人気だというパン屋さんはいかがだったでしょうか?
結果
シナモンロールが食べたかったのですが、閉店15分まえくらいに着いたため、店内の品物はほとんど売り切れしまっていて、シナモンロールも残念ながら売り切れ。人気の程が伺えますね~。代わりにいただいたのがカルダモンロール。こちらがとても美味しくて、感動的でした。
ストックホルムの中心街から少し離れた住宅街にあるので、観光地からは少し離れていますが、行く価値があります。
ValhallaBagerietについて
ValhallaBagerietの場所はこちら:
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地元の新聞にも取り上げられる人気のお店のよう!新聞の記事はこちら。
この新聞の記事によると、もともとデザイナーだったオーナーの一人ピアさんともう一人のオーナーのパン職人さんが始めたベーカリーで、スウェーデン内にいくつか店舗を持っているそうですがそれぞれ名前は違うようです。毎日、焼き立てのパンを提供できるように夜中の2時からパンを焼き始めているそうです。お店は人気なようで、いつも長い列ができているとの事。
確かに私が伺った時にはお店のディスプレイにはパンがほとんどなくなっていました。人気なんでしょね~
ValhallaBageriet@ストックホルム訪問
お店の外観
お店はストックホルム中心地から少し離れた住宅街にあります。私は滞在していたホテルBest Western Kom Hotelからとても雰囲気の良いKarlavagen通りをひたすら歩いてたどりつきました。
お店はKarlavagen通りのKarlaplanという大きなランドアバウトから少し外れた場所にあり、近くにショッピングモールがありました。周りには全くお店がなくなるので、ちょっと心配でしたが、たどりつけてよかったです。
さすがにオーナーの一人がデザイナーだっただけあってお店はオシャレな雰囲気です。
店内
店内は白と薄緑を使った落ち着いた雰囲気のお店。もう閉店15分前だったので、お店の方はお掃除していましたが、快く迎えてくれました。
店内に飾ってある写真なども雰囲気がいいですね~
パンたちはほとんど売り切れてしまっていたので、レジの周辺に集められていました。
店員さんは英語も話せるのでとても助かりました。スウェーデンの方々は英語がとても上手なので、英語ができれば観光には全く問題なかったです。
ValhallaBagerietのパン
シナモンロールをいただきたかったのですが、すでに売り切れていたので、似たようなものはないかと願いして購入したのがこちらのカルダモンロール。
スパイスやハーブの香りがとてもよく、外はサクサク中はしっとりしていて、本当に美味しかった!これは本当におすすめです。
そして、こちらはお店のお薦めを聞いて、私がナッツが好きなことを伝えると出してくれたナッツタルト。こちらも甘さ控えめナッツタップリのナッツの味が生かされた美味しいタルト。
でも、カルダモンロールの感動には勝てず。
まとめ
ValhallaBagerietはストックホルムの中心街からは少し離れていますが、地元民に人気の美味しいパン屋さん。実食してその実力の程は本物だとわかりました。ストックホルムにきたら是非伺ってみてください。
スウェーデンはシナモンロールの発祥地だけあって、10月4日はシナモンパンの日になっているそう。スウェーデンの焼き菓子を見直そうという動きで1999年に制定されて日らしいです。私はシナモンロールをいただくことはできませんでしたが、ここのシナモンロールも私がいただいたカルダモンロールと同じようなつくりで、日本のアイシングされた甘々のシナモンロールとは全然違います。日本のシナモンロールは多分アメリカ経由で入ってきたでしょうから、ああなったんでしょうね。アメリカを通るとなんでも甘くなるのはなんでなんだろうか?ブレッツェルしかり、チュロスしかり。。。やはり本場でいただかなくては!
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