この日は息子が友達の誕生日会に参加している間、3時間ほど時間があったので夫婦二人でちょっと足を延ばしてダルムシュタットのカフェまで行く事に
ダルムシュタットの中心部は人が多くて、車も止めにくいので、街中からちょっと離れた場所にあるカフェCafe Gretchen
色々なサイトの口コミもよさそうで、人が少ない所でゆったりカフェタイムと行きましょう!
Cafe Gretchenについて
場所
カフェはダルムシュタットの中心部から離れた住宅街にあります。ここは地元の人じゃないとちょっと見つけられないようなところにぽつんとあります。
情報
– Cafe Gretchenの公式サイト
– Cafe Gretchenの口コミ
– Cafe Gretchen近くのとっておきホテルを見る
営業時間:
水~金 11:00-18:00
土日 09:00-18:00
月火休み
Cafe Gretchen訪問記
Cafe Gretchenの外観
カフェの外観は周りの住宅街に溶け込んでいるので、普通に車で走っているだけでは、見過ごしてしまいそうです。
大きな看板もかかっていないので、通り過ぎないように気をつけましょう。
住宅街にあるからなのか、控えめなカフェのサイン
まだ夏真っ盛りのころだったので、テラス席が人気。
レトロなカフェマシーンとお人形さんがかわいらしい
Cafe Gretchenの店内
店内は花柄の壁紙やアヒルのオブジェなど、かわいらしい雰囲気になっています。
さすがにこの日は天気が良かったので、店内にはお客さんは誰もいません。
手作りのパンやケーキ
どれも美味しそうですね~
こんな風に無造作に置いてあるのもドイツならでは、この大雑把さがいいですね~
Cafe Gretchenメニュー
印象派風の絵が美しいメニュー
メニューはそれほど変わったものはありません。
普通のそこらにあるカフェでいただけるようなものがそろっています。
この時奥さんはちょっと変わった飲み物を頼んでいました。
ルバーブショーレ(Rhabarberschore)
ルバーブはドイツ春ごろから初夏にかけて出荷される野菜で、この時期ドイツ人がこぞって買いあさって、ジャムにしたり、ケーキや私のお気入りのZeit fur Brotではシナモンロールに使ったりしています。見た目は赤い蕗のような感じ。こちらのブログに写真があります。
ショーレ(schore)とは炭酸水で割ってある飲み物の事。
ルバーブのケーキやルバーブを使った食べ物はよく見かけますが、飲み物は初めて。
ルバーブ独特の酸味が生かされたまさにSauer(酸っぱい)飲み物でした。
私はフレッシュレモンティ―をいただきました。
こちらもレモンの酸味がツンとくる飲み物。
これは確かヒムベーレン(ラズベリー)のケーキ
ラズベリーの酸味が生クリームと相性抜群の美味しいケーキでした。
こちらは私の大好物モーン(ケシの実)のケーキ
ケシの実のプツプツ感がたまりません。
ドイツのケーキは激甘と思われていますが、個人経営のカフェなどの手作りケーキは結構甘さ控えめだったりします。その季節の素材を生かした素朴なケーキが多いです。もちろん市販の大量生産のものは甘いですけどね。。。チェーン系のパン屋とかで売っているケーキとかね。
まとめ
ダルムシュタットの住宅街にひっそりとたたずむようにある隠れ家的カフェ
中心街から離れてゆったりと時を過ごしたいときにはぴったり
ケーキや飲み物も美味しくて、店員さんも気さくで対応がよく気持ちよくカフェタイムを楽しむことができました。
– Cafe Gretchenの公式サイト
– Cafe Gretchenの口コミ
– Cafe Gretchen近くのとっておきホテルを見る
営業時間:
水~金 11:00-18:00
土日 09:00-18:00
月火休み