スペインアンダルシア地方にある古都コルドバ
コルドバのメスキータは世界的に有名で、この街を訪れる観光客は必ず行く名所と言えるでしょう。
このメスキータは1984年に世界文化遺産に登録されています。
そんなスペインの古都コルドバで早朝ランしてきたので、コルドバの見どころを紹介します。
ローマ橋・カラオラの塔
アンダルシア地方最長の川グアダルキビール川にかかるローマ橋は約2000年前のローマ時代に作られた橋
橋の先にあるカラオラの塔はイスラム時代に作られた砦
カラオラの塔は現在はアル・アンダルス博物館になっており、コルドバの歴史について学ぶことができます。
日の入りから日の出までの間はライトアップされていて、幻想的な雰囲気を見せてくれます。
橋の歩道部分は最近整備されたのか、綺麗で、走りやすい。
コルドバの守護聖人サン・ラファエルが橋の中ほどに立っています。
橋の向こう側にメスキータで有名な聖マリア大聖堂(Catedral de Santa María de Córdoba)があるのですが、早朝はライトアップされておらず、何も見えません。
夜は当然ライトアップさているので、美しい姿を見ることができます。
聖マリア大聖堂
こちらはコルドバ観光のハイライトメスキータのある聖マリア大聖堂を囲むように立つ城壁
この城壁にはイスラム装飾が施された美しい門があるので、メスキータに入る前にぐるっと一周してみてください。
ミナレット（鐘楼）がかすかすにライトアップされているので見えます。
こちらはマリア様が描かれた絵が飾られています。
別のイスラム装飾が施された門
早朝は当然中には入れませんが、観光客の全くいない城壁をゆっくり見ることができました。
コルドバの守護聖人サン・ラファエル勝利の像
アルカサル
メスキータのすぐ横にあるのは14世紀にアルフォンソ11世によって建てられたお城アルカサルがあります。
アルカサルにはイスラム様式の美しい庭園があります。
アルカサルのすぐそばに立っていたのがこちらの像
前からライトが充てられていて、とてもかっこいいと思いませんか
城壁に映る影がなんともいえません。
コルドバ生まれの詩人Luis Prieto Romana(Luis Navas)の像
この辺りは白い壁の家が立ち並ぶ地区
植木が飾られていて、花が咲く時期ならもっと華やかに見えることでしょう。
白い壁に青い扉
これは鉄板の配色
こちらは改装中でしたが、少しだけメスキータでも見ることのできる馬蹄型アーチの門が見えます。
白壁の細い路地にも植木が飾られています。
Iglesia de San Basilioの近くにあった城壁
この門のそばにあった銅像
色々と調べてみたのですが誰かわかりません。。。
この辺りがインスタでもよく取り上げられている花が綺麗な地区
10月だったので花は咲いていませんが、いい感じ
ここはLos Patios de San Basilio
ここの庭は花が咲き誇っている時期には白い壁にその花たちが映えてとても美しい景色を見せてくれる場所
インスタでよく取り上げられている、インスタ映えする場所
さすがに早朝はしまっています。
ここは別の場所
ここも礼拝所のような場所に、所狭しと植木が飾られていて、美しい。
この地域は本当に白い壁に植木が飾られていて、花が咲く時期に来るととっても綺麗でしょうね～
次来ることがあれば花が咲き誇る時期に来たいですね～
