2017年4月1日に名古屋にレゴランドジャパンが開園して、日本でも話題のレゴランド
ドイツでは世界で4番目、バイエル州ギュンツブルクに2002年5月17日レゴランドドイツが開園、それ以来ドイツでも最も人気の高いテーマパークとして好評を得ています。
そんなレゴランドドイツが直営しているLEGOLAND Feriendorfが、レゴランドドイツに隣接する敷地にあります。
今回そのLEGOLAND Feriendorfにあるキャンピングファス(Campingfass)に泊まってきたので、その様子を紹介します。
LEGOLAND Feriendorfについて
このLEGOLAND Feriendorf、直訳すると、「レゴランド休暇村」
レゴランドドイツのすぐ隣の広大は敷地に、宿泊施設、キャンピ場、レストラン、遊具施設などを含む一大レゴ施設
宿泊施設では色々なレゴの世界観が表現されていて、レゴランド外でもレゴを体験できるように作られています。
場所
レゴランドドイツの裏側にLEGOLAND Feriendorfはあります。
LEGOLAND Feriendorfからレゴランドへの入場は、わざわざメインエントランスまで行く必要はなく、LEGOLAND Feriendorfがわから入場できるようになっています。
情報
– Legoland Feriendorfの公式サイト
– Legoland Feriendorfの口コミ
– Legoland Feriendorfの宿泊料金を比較する
我々はLegoland Feriendorfの公式サイトから予約しました。公式サイトから予約すると、二日分のレゴランドドイツの入場券がついてきます。レゴランドドイツのチケットはチェックインした時にレセプションでもらえます。
Booking.comなどからも予約できますが、その場合は入場券はついてきません、入場券(正規料金)の価格などを計算すると公式サイトから予約するほうが安かったです。
もし、レゴランドの入場券が割引になるクーポンなどを持っている場合は、Booking.comなどから予約するほうがトータルの値段は安くなるかもしれません。
ただ、チケットはメインエントランスでしか買えないので、LEGOLAND Feriendorfから直接レゴランドに入れる裏口は利用できません。メインエントランスまでは結構距離があります。
または、事前にオンラインで購入しておくのがいいかもしれません、7日前以上に購入しておけば、割引があります。
LEGOLAND Feriendorfレセプション
LEGOLAND Feriendorfの敷地に入ると、すぐにレセプションがあります。
レセプションからレゴの世界へ手招きされています。
レゴキャラクターが書かれたレセプションの建物
レセプション内もレゴであふれています。
カウンターの後ろのドラゴンは動くようになっていました。
チェックインすると、レゴランドの入場券と部屋の鍵、パーキングチケットを受け取ります。
そして、朝食の時間を選択します。朝食の時間は前半後半二部に分かれていましたが、この時に選択した時間でなくても、何も言われることなく入れました。
我々は前半の方の時間しか選択できなかったので、そちらにしたのですが、我々よりだいぶ先に到着していた友達は後半の時間帯を選択していたので、彼らと一緒に後半の時間に行ったのですが、何も問題なかったです。
レセプションの人からも、「一応こっちにしとくけど、好きな時間に行ってもいいから」みたいに言われました。
LEGOLAND Feriendorf キャンピングファス(Campingfass)宿泊記
今回我々が滞在したのはLEGOLAND Feriendorfで一番安く泊まれる(キャンプ場を除いて)キャンピングファス(Campingfass)
ファス(fass)とはドイツ語で樽の意味
それぞれに独立した樽があてがわれます。ここに4人まで宿泊できます。
樽のすぐ横には結構な広さのフリーエリアがあって、そこにテーブルと椅子のセットが置かれています。
我々はここで、同行した友達家族と、飲み物や食べ物を持ち込んで宴会しました。
子供たちは、LEGOLAND Feriendorf何にある遊具で、遊んで、大人は楽しく宴会、とっても楽しかった~!
樽の中の様子
入ってすぐベッドが2つと奥に2人寝れるようになっています。
寝相が悪い人はここには寝ない方がいいです。
子供たちはここで、海賊気分で楽しそうに嬉しそうに寝ていました。
もちろんレゴも置いてあります。
今回は友達家族たちと一緒だったので、これを使うことはなかったですね~
記念のレゴももらえます。
樽内の飾りはレゴで作られています。
奥のベッドの下には荷物などを入れるようの収納があります。
本当はここに人が入ってはいけないのですが、子供たちはここに入って楽しそうに遊んでいました。
樽に設置してあった、保冷箱
保冷の為の箱なので、冷蔵することはできないです。
我々が行ったときは使う必要はなかったですが、夏場は暑くなりそうですね。
暖房設備はさすがドイツ、きちんと整っていたので、寒さは全然問題なかったです。
LEGOLAND Feriendorf キャンピングファス(Campingfass)トイレ洗面シャワー施設
キャンピングファス(Campingfass)には水回りの設備(トイレ洗面シャワー)がありません。
これらの設備は、隣接しているキャンプ場の共有施設を利用します。
泊まる前は、別にいいかなと思ったのですが、これが結構面倒で、夜中にトイレに行くときにわざわざ靴を履いて、15メートルほど歩くはなかなか面倒でした。
子供がトイレに行くときも付き合ったりと、やっぱり、部屋についていいる方がいいですね、トイレぐらいは。。。
清掃は結構頻繁に行われているようで、常に綺麗に保たれていましたが、
私のお薦めはシャワーは早朝に浴びるのをおすすめします。
朝の6時頃ならまだ誰も起きてきていないのと、その時間ぐらいにその日の最初の清掃が行われているようでした。
できればまだ、誰も使っていない清掃されたばかりのところでシャワーを浴びたいですよね。
ドライヤーもあります。
洗面用のシンクは数が少ないので、朝はちょっと込み合います。
レゴで作られた歯磨きの人形がキュート!
LEGOLAND Feriendorfの他の施設
LEGOLAND Feriendorf内には、いくつも遊具施設があります。
こちらはLEGOLAND Feriendorfのちょうど中心部にある、一番大きな遊び場
ここには、立派なスレチック施設がありますが、ここは別料金です。
さすがレゴ!商売上手。
ここはさすがに、命綱をつけてやらないと危険なので、別料金
池を飛び越えるように作られた、ザイルバーン。
こういうの日本語でなんて言うんでしたっけ?
楽しそうなのに、遊んでいる子供が少ないなとおもっていたら、別料金だからなんですね。納得。
レゴショップももちろんあります。
こちらは、海賊をイメージしたホテル
ここにレストランが一軒あります。ここのレストランはコースメニューのみ、アラカルトはありません。
レゴの海賊が出迎えてくれます。
ホテルの目の前には海賊船の遊具があります。
ここの遊具は宿泊者でなくても、誰でも入れます。
子供達にはたまらんでしょうね。
こちらは中世の騎士団をイメージしたお城のホテル
ここにもレストランが一軒入っています。ここはアラカルトがあります。やっぱり人気なようで、すごく混んでいたとのこと。
我々は行く機会がありませんでした。
レゴで作られた立派なドラゴンが飾られています。
反対側には馬に乗った騎士
お城の前にも遊び場があります。
こちらは、古代エジプトをイメージしたバンガロータイプの宿泊施設
このタイプは、このエジプトだけでなく、海賊、飛行機、車などレゴの他の世界観をイメージたものもあります。
このように数件のバンガローが中心の遊び場を囲むように建てられています。
ですから、LEGOLAND Feriendorfには至る所にこのような小さな遊び場があって、子供たちが至る所で遊べるようになっていました。
まとめ
LEGOLAND Feriendorfには4タイプの宿泊施設があります。
1つ目はホテルタイプの宿泊施設(海賊と騎士団のお城)->ここが一番宿泊料が高い
2つ目はバンガロータイプ
3つ目が我々が泊まったキャンピングファス(Campingfass)
4つ目がキャンプ場(キャンピングカーなどで来る必要があります。本当にキャンプ場)
ホテルタイプとバンガロータイプにはシャワーやトイレがそれぞれの部屋についています。
キャンピングファス(Campingfass)も悪くはなかったですが、トイレが遠いのはちょっとやっぱり面倒ですね~
それにちょっと周りの宿泊施設と比べて宿泊料金が高いです。ここに泊まらなくても、ここの遊具施設は自由に使えるので、今度はもう泊まらないかな~
– Legoland Feriendorfの公式サイト
– Legoland Feriendorfの口コミ
– Legoland Feriendorfの宿泊料金を比較する
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