ブルノはチェコでプラハに次ぐ第二の都市
モラヴィア地方で最大の都市で文化の中心地
中世の街並みを色濃く残す旧市街は街歩きにぴったり
そして、学校で習った誰でも知っているメンデルの法則を発見したメンデルの生まれ故郷、クラシック音楽好きなら知っているレオシュ・ヤナーチェクも実はブルノ出身
私はあまり時間がなかったので、それほどブルノの街を歩けなかったですが
チェコらしさが残っている旧市街は一見の価値があると思います。
高台に建つように立つ聖ペテロ聖パウロ大聖堂も威厳があります。
14世紀に建設が開始され、ネオゴシックスタイルの2つの尖塔が完成したのは1909年
天気が良くて、尖塔に日の光が当たって、神々しい
カプチンスキー広場からも聖ペテロ聖パウロ大聖堂が綺麗に見えます
青果市場にはたくさんのお店が出ていて、地元で取れた新鮮な野菜などが売られています。
青果市場に面した最高の立地にあるのがHotel Grandezza
ブルノはまだ物価が安いので、このクラスのホテルに泊まって、他のヨーロッパの都市に比べて格安で泊まることができます。
ブルノを去る前に立ち寄ったガソリンスタンドから聖ペテロ聖パウロ大聖堂が綺麗に見えました。
ブルノへの行き方
ブルノはちょうどプラハとウィーンの間にあるので、プラハやウィーンから日帰りで観光も可能です。
プラハやウィーンからブルノに行くバスがいくつも出ています。所要時間は2時間から3時間程度
プラハとウィーンの中央駅からブルノへ行く列車も出ています。所要時間は約2時間から2時間半程度
プラハからウィーンは行く途中、またはウィーンからプラハに行く途中などに立ち寄るにはうってつけの街です。
まとめ
中世の街並みを色濃く残すチェコ第二の都市ブルノ
プラハやウィーンからの日帰り旅行にもピッタリです。