オーストリアにあるブレゲンツという町はボーデン湖の湖畔に位置する都市。
オーストリア西端に位置し、湖を隔ててドイツ、スイスに接している。
夏に、湖上のステージにおいてブレゲンツ音楽祭が開催され
オペラ、ミュージカルなどが上演され、多くの観光客を集めています。
今回は出張で訪れたのと季節が合ってないので
湖上オペラの鑑賞はむりでしたが、いつか見に来てみたいなと思います。
湖の上に特設ステージを設けてオペラを上演するなんて
考えたひとはすごいですね。是非一度見てみたいものです。
ブレゲンツに訪れるのはこれで3度目。
いつも同じホテルに泊まっています。
Messmer Hotel am Kornmarkt
ブレゲンツの中心部の端に位置していますが
ブレゲンツの町自体がそれほど大きくないので
とても便利にところに位置しています。
レストランやスーパーも近くにあって便利。
お部屋は結構広くてこぎれいにまとまっています
バスタブもあるので、ゆっくりつかることもできます。
ホテルの廊下にはブレゲンツの湖上オペラのポスターがたくさん貼ってあります。
よく見てみるとすごく立派なステージで驚かされます。
是非見てみたくなりますね。
ホテルにチェックインするとホテルのバーで使える
ドリンク一杯無料券をもらうことができました。
Mohrenというビールをいただきました。
このMohrenという銘柄はブレゲンツのすぐ近くDornbirnという町にある
ブリュワリーで作られているビールのようで
ブレゲンツのあたりではよく見かけるビールです。
ピルスナーですっきりしていてあまり癖がなく
とても飲みやすいビールでした。
朝食会場はこんな感じでバッフェ形式です。
とても豪華なわけではありませんが必要十分なものがそろっています。
そしてここで見つけた不思議な飲み物。Kombucha
昆布茶?オーストリアでは昆布茶が流行っているのだろうか?
試しに飲んでみることに。。。
コップに入れると紫色の液体。本当に昆布茶か?
アメリカにいたころにもこういうので痛い目に合っている
緑茶と思って飲んでみたら極甘のアメリカナイズされた緑茶だった。
そして、のんでみると、やはり昆布茶ではない
甘い炭酸飲料。
なんじゃこりゃ。
調べてみると
コンブチャは昆布茶ではなく、モンゴル原産の発酵茶で、
日本では「紅茶きのこ」として知られています。
砂糖が入った紅茶または緑茶に、特殊なバクテリアと酵母を加え、
1~2週間発酵させて作る発酵飲料のことです。
酵素やアミノ酸、抗酸化物質を多く含み、
デトックス効果や強肝作用があり、
体内のPHバランスを整えてくれる「生きている飲み物」で
がん予防、新陳代謝、食欲コントロール、アルカリ体質改善等
に繋がるとして、各方面からも注目されている。
ミランダ・カーも美容のために飲んでいるんだとか。
やっぱり昆布茶ではなかったみたいです。
あまり美味しものではなかったです。
私はもともと甘い炭酸飲料がすきではないので
ブレゲンツに訪れた際には是非。
私は仕事できたので観光はできていませんが
ボーデン湖の湖畔のきれいな街でドイツやスイスにもすぐ行く事ができ
近くにもいろいろな観光地があるようです。
やはり湖上オペラはこの町の名物ですね
ホテルでも湖上オペラの宿泊プランをだしていました。
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