一度は食べたいポルトの名物Ｂ級グルメ「フランセジーニャ」＠カフェ・サンティアゴ(Cafe Santiago)

ポルト ガルポルト発のＢ級グルメ「フランセジーニャ」

2017年10月初のポルトガル上陸。ポルトガル初の上陸地に選んだのはポルト。単純にフランクフルトからの飛行機がリスボン行より安かったから。

ポルトガルは食べ物が安くて美味しいと同僚のイタリア人から聞いていいたので、グルメをとても楽しみにしてきた。その中でもどのガイドブックやサイトでも紹介されているのがこの記事で紹介する「フランセジーニャ」

ポルト発の名物Ｂ級グルメ！Ｂ級グルメ好きとしてはこれを試さないわけにはいきません。

こちらもポルトガルのＢ級グルメ

「フランセジーニャ」とは
ポルトガル語でフランスの女の子という意味で、フランスのクロックムッシュをポルト風にアレンジしたもの。今ではポルトを代表する名物料理になっています。

確かにポルトの街を歩いているとあちらこちらに「フランセジーニャ」の看板を見かけ、「フランセジーニャ」の専門店も至る所で見かけました。はまる人ははまるんでしょうね。私も一度食べてみて、美味しかったら食べ比べしてみようと企んでいました。

そんな、「フランセジーニャ」の激戦区ポルトで、「フランセジーニャ」の名店と言われているのがCafe Santiago。この記事で紹介するお店です。

「Cafe Santiago」と「cafe Santiago F」の違いは？

「フランセジーニャ」の名店Cafe Santiagoは我々が滞在していたHotel ibis Porto Centroから歩いてすぐの所にあってとても便利。

「Cafe Santiago」のすぐ隣に「cafe Santiago F」というお店があります。

「Cafe Santiago」の口コミはこちら

この違いは「cafe Santiago F」が「Cafe Santiago」の2号店ということらしいです。お店が開いている時間も異なるので、ニーズに合わせて使い分けましょう。我々が訪れた11時頃は「Cafe Santiago」はすでに開いていましたが、「cafe Santiago F」はまだ空いていませんでした。

「フランセジーニャ」の名店「Cafe Santiago」

こちらが本店の「Cafe Santiago」です。あるガイドブックでは「Cafe Santiago F」の写真が「Cafe Santiago」と紹介されているので気を付けてください。「Cafe Santiago F」は「Cafe Santiago」の２号店なので出されているものは同じと思いますが、どうしても本店が言いという方は気をつけてください。

「Cafe Santiago」のメニューの看板。食欲がそそられますね。

入り口の扉にはこれまでにとった賞のステッカーがたくさん貼られています。期待が高まります。

店内はおしゃれなカフェというよりは、食堂。さっと食べるものを食べて、出て行く感じですね。ゆったりくつろぎながら長いするタイプではありません。

お店のおくにはカウンターらしきものもありますが、われわれが訪れたときはまだがらがらだったので、誰も座っていませんでした。

メニューは木でできていて立派です。お店の雰囲気とは違っています。

ボトルの水を頼んだら１，５リットルのペットボトルで出されました。当然飲みきれなかったので、この日はこのボトルを持ち歩いてポルトの町を観光。

奥さんが一度は試してみたいといっていたので、こちらでポートワインを頼んでみることに。発行途中のワインにブランデーを入れて酵母の働きを止めることによって独自の香りと甘みを作りだしている独特のポートワイン。残念ながら奥さんの口には合わなかったようです。

いただいたのはこちらのワインDOW’ｓは有名の生産者のようです。

お待ちかねのポルト名物「Cafe Santiago」の「フランセジーニャ」

フランスの女の子という名前からは想像できないようなボリューム満点の「フランセジーニャ」。パンの間にハム、ソーセージが挟んであり、さらにその上にとろけたチーズを乗せ、さらに目玉焼き、そして濃厚なソースがかけられています。

サイドにはフライドポテトがたっぷり！これはヘビー級のパンチが胃にきそうですね。ボリューム満点。

われわれは親子３人で一皿頼みましたが、これで十分でした。そして、私が企てていた「フランセジーニャ」の食べ比べは無しになりました。

理由は一度食べれば十分。別にまずかったわけではありませんが、正直言っていろいろと食べ比べしたいというほどでもなかったというのが私の正直な感想です。

やっぱり本場のエッグタルトをいただきましょう！

Café Santiagoの場所はここ：