海外旅行に行く際の悩み事の一つとして、現地での言語の問題ではないでしょうか
この記事では、す私が実際に覚えておいてよかった、旅行の際にこれだけは知っておきたい、ぐ使える利用頻度の高い便利なドイツ語表現5つを紹介します。
ソーセージやビール、オクトーバーフェストにクリスマスマルクトとドイツの文化は結構日本に根付いています。ヨーロッパの国中でも不動の人気を誇るドイツ、そんなドイツで話されているドイツ語
これだけ知っておけば、旅行の楽しさは倍増します。
たった5つなんで、覚えておきましょう!
ドイツ語について
ドイツ語は世界で約1億5千万人に話されており、約1億人が母国語として話しています。
ドイツ語がメインで話されている国としては、もちろんドイツ、オーストリア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、スイスの中央部や東部など
これらの国はドイツ語を話す国として有名ですね。
さらにWikipediaのドイツ語のページを見ると、他にも多くの国で話されているようです。結構使える言語。覚えていて損はないですね。
旅行の際の言語について、ヨーロッパの場合
はっきり言って、旅行程度で言語をマスターしてから行くのは不可能です。無理無理!
行きたい国があるなら、行ってしまった方が早いです。行かないのはもったいない。
言語のトラブルなんて蚊に刺されたほどの痛みもありません。
私のようにヨーロッパなんかを旅行していると、一回の旅行で数か国回ることなんてざらです。
明日はフランス(フランス語)、次はイタリア(イタリア語)、その次はオーストリア(ドイツ語)などなど
それぞれの国の言葉をマスターしていっていたら、どんだけ時間があっても足りません
ま、世界中を旅行して思うのは、一番便利なのは英語です(相当マニアックな田舎町や秘境にいくなら別です)
観光客が行くような、観光地は大抵英語が通じます
それに現地の言語を多少覚えて、その言語で話かけても、英語で話返してきます。こんなことはよくあります
実際のところ現地語で話返されてもわからないですからね、話すより、聞き取れるようになる方が時間がかかりますから
話すのは表現を覚えて言えばいいですが、話返される内容は、事前に準備できませんから、それなりの言語能力が必要です。
私も以前、道をある言語で訪ねて、その言語で返されたのですが、全く理解できず、結局英語で教えてもらいました。
やっぱり便利なのは英語、ですが。。。
ヨーロッパ人が英語をマスターするのは、我々日本人に比べて簡単です。言語の構造自体が比較的似ているため、母国語の単語を英語に入れ替えるだけで、ある程度ちゃんとした英語になります。
観光に力を入れているようなところは、英語くらいはマスターしています。
そういう場所はヨーロッパ中、いや世界中から観光客がきますから、英語くらい話せないと商売になりません
私のお薦めは、世界中旅行しようと思うなら、英語くらいはマスターしておくべきです。
それに、このご時世、英語くらいできないと、仕事するのにも苦労すのでは?と思うのは私だけでしょうか
英語ができるだけで旅の楽しさは何倍にもなります、これは私の実体験から確実に言えることです
ですが、ですがです
やっぱり、ドイツに行って、現地の人に突然英語で話かけるのはやっぱり失礼です。(あちらから英語で話しかけてきた場合は別)
私が、世界中旅してきて、これだけは現地語で言えるようになっておけば、コミュニケーションがスムーズになる便利な表現5つを紹介します。(後の入り組んだ話は英語をマスターして、英語でやり取りしましょう。)
1、まずは挨拶
ドイツ語で「こんにちは」は「Hallo(ハロー)」です。
お店やレストランに入ったら、まず「Hallo(ハロー)」と言いましょう。
日本のように、店員さんが「いらっしゃいませ」と一方的に話しかけてくるようなことはありません。
最初に、「Hallo(ハロー)」と行っておくだけで、対応が違います。
店を出るときは「さよなら」の意味の「Tschüss(チュース)」または「Auf Wiedersehen(アウフ・ヴィダーゼン)」と言いましょう。
他にも挨拶の表現はありますが、「Hallo(ハロー)」は一日中使えるので、旅行者はこれで十分です。
2、これも大事、ありがとう
ドイツ語で「ありがとう」は「Danke(ダンケ)」です。
「Vielen Danke(フィーレン・ダンク)」または「Danke schön(ダンケ・シェーン)」という方が丁寧
お店やレストランを出る時に、「Danke Tschüss(ダンケ・チュース)」と言えば完璧です。
3、お願いします
英語でいうPleaseの表現は使い勝手がよく、色々な場面で使いまわしができます。
ドイツ語では「Bitte(ビッテ)」
たとえば、レストランなどでメニューを指差して、「Das Bitte(ダス・ビッテ)」と言えばオーケー
パン屋さんなどでもこれは使えます。ほしいパンを指差して「Das Bitte(ダス・ビッテ)」でいけます。(ヨーロッパのパン屋は大抵対面販売なので、店員さんにどれが欲しいか伝えなければなりません)
さらに欲を言えば、最低、5くらいまでは数字を言えるようになっておきましょう。これでパン屋も怖くありません。ま、言えなくても指で表現すれば大丈夫
因みにドイツ語で5までは、「1(アインツ)」「2(ツバイ)」「3(ドライ)」「4(フィア)」「5(フンフ)」です。
パン屋で、たとえば欲しいパンを指差して「Das 4 Bitte(ダス・フィア・ビッテ)」を言えば、そのパンを4つもらえます。
タクシーに乗った時にも、「行先、Bitte(ビッテ)」で問題ありません。
「Bitte(ビッテ)」は「どういたしまして」の意味、英語のYour Welcomeとしても使えますので、あなたが店員さんに「Danke(ダンケ)」というと「Bitte(ビッテ)」とかえってきます。
4、すみません
英語でいうExcuse meですね。
人を呼び止めて何かを訊きたいときなどに役立ちます。
ドイツ語では「Entschuldigung(エントシュルディグング)」といいます。
舌をかんでしまいそうな感じですが、使う機会が多いので、役立ちます。
5、お会計お願いします
旅行に行くと、外食の機会が多くなるので、この表現は使う頻度が高いです。
ドイツ語で「お会計お願いします」は「zahlen bitte(ツァーレン・ビッテ)」
先ほど紹介した、「Entschuldigung(エントシュルディグング)」と併せて、
「Entschuldigung(エントシュルディグング), zahlen bitte(ツァーレン・ビッテ)」と言えばお会計を持ってきてくれます。
因みにドイツのレストランでは、テーブルでお会計をするのが普通です。チップは特別な場合を除き必要ありません、端数を置いておくくらいで十分です。
まとめ
これらの表現は私が日常的にドイツで使っている使える表現です。旅行中に使ってみてください。
これら以外にももちろん使える表現はまだまだありますが、詰め込みすぎると本当に必要なものも身につかないので、この5つにしぼりました。
とりあえずこれらの表現を皮切りに、徐々に増やしていけばいいと思います。
ドイツ語はヨーロッパでは結構話されているので、ドイツ以外の国に行ったときにも使えるので便利です。
これらの表現は旅行中使う頻度が高いので、覚えておいて損はないですよ
ちょっとした表現をおぼえて話すだけで、お店やレストランの店員さんの対応が良くなったりします
旅行前にこれだけは覚えて行ってみてください。
それでは楽しい旅を!
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