2022年8月にISTQB Advance level Test Manager試験を受けました
当然、英語で受験しました
私は現在ドイツ在住のため
JSTQBの日本語では受験で来ません
とはいえ、ドイツ語はそこまで得意ではないので
英語で受験しました
ISTQB Advance levelの情報はそれほどネットにも上がっていません
foundation levelの情報は山ほど日本語でも英語でもありますが
Advance levelの情報はそれほど見つけられませんでした
特にAdvance levelの受験に関しての情報なんて
日本語ではほとんどありませんでした
そこで、今後ISQTB(JSTQB)Advance levelテストマネージャー受験をお考えの方のために
私がとった対策を残しておきます。
JSTQB Advance levelテストマネージャーは2019年の時点で約700人ほどなので
まだ、それほど多くないので、
所持しておけば一目置かれるかも
Foundation levelでも日本ではまだ一万三千人ほどのようです。
JSTQBで日本語で受験を考えの方にも参考になるかもしれませんが
私はISTQBで英語で受けたため
全て英語の素材を使って学習しました
ですので、自分できちんと擁護の日本語訳をきちんと調べてください
英語に自信がある場合は
ISTQBで英語で受けることを考えてもいいかもしれません
英語で受けるなら
自宅でオンラインで受けることができ
日時も自由に選択できます。
さらに英語が母国語でない場合は
25%の時間延長を申請できます。
まず、私がとった勉強法は
ISTQBのサイトからシラバスとサンプル問題集と解答のPDFをダウンロード
JSTQBのサイトには二、三問しかサンプル問題は上がっていませんが
ISTQBのサイトにはAdvance levelテストマネージャーのサンプル問題は56問上がっています
本番のテストが65問ですから、かなり本番に近い数が上がっています。
シラバスを一通り読んで
サンプル問題集を一通りやって解答の解説を丁寧に読みました
その後、さらにシラバスを読み直して
もう一度サンプル問題集を解き直し
解答集の解説を読みながら
シラバスの該当部分をかなり念入りに読み直しました。
Advance levelテストマネージャーに合格するには
用語の意味を知っておくことはもちろん
そのテストメソッドなりの利点や不利な点、
向き不向きなどもきちんと押さえておく必要があり
Advance levelテストマネージャーのテストでは
テストで与えられる状況をきちんと分析して
ロジカルに解答を導き出す能力が問われます
サンプル問題集を解くだけではなく
どのようは思想でその問題が作られ
出題者がどのようなことを問いかけているかも把握する努力をしておきましょう
そうすれば本番でも正しい答えを選ぶことができるようになるでしょう
そして、テストは戦略が必要です!
実際のテスト業務でも一緒です
闇雲に対策してもダメですね
Advance levelテストマネージャーの受験を考えているような人なら尚更
それくらいは実際の業務でわかっているでしょう
重点的に勉強するべきはどこか
きちんとリサーチして
時間をかけるべきチャプター
それほど時間をかけるべきでないチャプターを
きちんと見極めましょう
あとは3時間のテスト時間を
耐え抜く集中力と忍耐力を鍛えておけば
合格できるでしょう!
Good Luck!
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