ドイツ在住の管理人Yasuが旅先(ヨーロッパ中心)で食したグルメ情報や滞在したホテルの情報など、Fellow Travelerの参考になるよう情報を書き残しています。質問等もお気軽にどうぞ。おまちしております!

The World Traveler YASUのSKYブログ 〜空は繋がっている〜

期待外れ。。。ローマベストカルボナーラ賞一位に輝いたロショーリ(Roscioli)でカルボナーラを食す。

更新日:

2015年12月の年末のイタリアローマ旅行。
この旅行での目的の一つは美味しいカルボナーラをいただくこと。
ローマはカルボナーラの発祥地とされているから

ローマのカルボナーラは日本のもののように
生クリームを入れないシンプルなつくり
素材の味が重要ですね。

今回伺ったのはロショーリ(Roscioli)
グルメ雑誌である「ガンベロロッソ」誌が選んだ
「ローマベストカルボナーラ」部門で
一位に輝いたこともある名店。
高級食材店でもあるそうで期待が高まります。

12時に予約して店舗に10分くらいまえにつくと
もうすでに店舗の前にお客さんが待っています。
この日は予約でいっぱいのはずなので
みなさん予約のお客さん。

12時になりお店に入ると結構狭いです
我々はカウンターの席に
そして最初に出されたのが冒頭の写真

これが本当に美味しかった!
チーズなのですが何とも言えない食感
そんなに癖もなくとても食べやすい
ゆで卵の白みをもっとふわふわにした感じ。

写真を撮るのをわすれていますが
一緒に出されたパンもとても美味しかった。
さすが高級食材店、食材そのものが良いものを使っています。

一緒にワインも頼んでいるのですが
写真を撮っていない。ワインもとても美味しかった!

  

左が牛肉のカルパッチョ。
こちらもとても美味しかったんですね。
肉の臭みがなくすっきりしたお味。

右がプロシュートの盛り合わせ。
隣の人が頼んでいて美味しそうだったので
頼んでしまった。文句なく美味しい。
ワインが進みます。

イタリアはビールよりワインですね。
ワインが美味しいところはワインに合う料理が発達しています。

  

付き出しとパンとカルパッチョとプロシュートで結構おなか一杯になってきてました
そこに、左は確かラビオリだったような、そして本命のカルボナーラが

かなり期待していったので、期待が大きかったせいもあり
お味は我々の口にはありませんでした。

ちょっと塩加減が強すぎて、しょっぱ過ぎる
そして、一番残念だったのはパスタの湯で加減。
硬すぎ!

これはアルデンテとかではないです
明らかにゆで時間が足りてない。

それだけではなく湯で加減の違うパスタが混ざっていた感じ
わざとなのか不明ですが、期待していたカルボナーラは残念な結果。

〆にエスプレッソを頼みます。
このエスプレッソについてきたクッキーがとても美味しかった!
これをまた食べたい。

ここのお店は前菜とワインで十分ですね
食材はとてもいいものを使っていると思います。
そして最後の出てきたクッキー美味しかった。

今回はおなか一杯だったのでデザートを頼めなかったですが
次回行く機会があればデザートも試してみたい。

お店のホームページはこちら
予約は必須だと思います。

お店の場所はこちら

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