ポルトから大西洋まで行ってきた
2017年10月、初上陸のポルトガル。
ポルトガルはヨーロッパ大陸西の端っこにあるので、もちろん大西洋に面しています。ポルトの街も大西洋側にあるので、ポルトの中心地から市電に乗って30分くらいで、大西洋まで行くことができます。
ポルトの中心地から大西洋までの行き方
我々が行った時に使ったのは、ポルトの市電の「Aライン」。Aラインの「Matosinhos」行きに乗りましょう。これに乗って「Matosinhos Sul」駅で降りれば、大西洋のビーチのすぐそばです。
注意点としては、大西洋側に近づくにつれて駅名に「Matosinhos」と着いた駅ばかりになります。「Matosinhos Sul」駅が一番ビーチに近い駅ですので、間違えて降りないように気をつけてください。
大西洋側のビーチ
我々がポルトに滞在していた期間は常に快晴で、10月にもかかわらず25度くらいの暖かい日が続いていて、街中を歩いているときも半袖で十分なくらいでったので、ビーチに行ったらもしかしたら泳げるかもとか思いなが行きましたが、流石に泳ぐの無理。街中より海側に行くと少し温度が下がっって、涼しかったです。
とはいえ、ドイツから比べると暖かくて、太陽も出ていて、曇りがちの天気が多かったドイツからきて、太陽の光に餓えていたので、ここぞとばかりに浴びて帰ります。
駅から、ビーチに着くと目の前にすぐに遊び場があり、うちの息子は一目散にここへ行ってしまいました。もうこうなったら、引き離すのは無理です。
しばらすると、地元のポルトガル人の家族などが、やはり天気が良いので、遊びにきていました。うちの息子さんはポルトガル人とも仲良くなって、言葉もわからないのに、一緒に現地の子供たちと遊んでいました。驚きです!子供力はすごいですね〜感心します。
子供が遊び始めてしまったので、遊び場のすぐそばにあるカフェで大人はゆっくりとお茶でもすることにしました。
テラス席もあって、この天気の元ではうってつけです。
大西洋からの気持ちいい風を受けながら、この快晴の天気の元、なんとも贅沢な時間です。脳みそとろけてしまいますね。
我々は海には入りませんでしたが、海に入っている人たちもいました。すごいですね。
大抵の人たちは日光浴をしにきているようです。ビーチで敷居物を引いて、寝ている人たちが大勢いました。冬になる前に、日光浴び貯めしているんでしょうかね。我々もドイツに帰る前に浴び貯めしておかなければ。
ビーチぞいを歩いていると、訳の分からない巨大なオブジェが目に入ってきました。一体なんなんでしょうかね?
ドイツにいると、海にはなかなかいけないので、とても気持ちよかったですね〜!
ポルトの都会の喧騒から抜け出したくなったら、足を伸ばしてこちらまで来るのをお勧めします。ぜひ。
他の行き方
ケーブルカーの「1」に乗るとドウロ川沿いを走って、ここのビーチまでも来れるようです。