クロアチアのイストラ半島が
イタリアと同じくらいのトリュフの産地だとご存知でしょうか?
今のところ白トリュフが取れるのは
世界中で
ここイストラ半島の一部の地域と
イタリアのアルバ地域だけと言われています
そして、イストラ半島のトリュフは
イタリアに比べてかなり安いです!
今回伺ったのは
Pietro and Pietro by Natura tartufi
トリュフ狩りとトリュフテイスティングのコースを予約
メールで事前に予約しておく必要があります。
英語で対応してくれるので
英語ができれば、トリュフ狩りもテイスティングも楽しめます
価格は110ユーロでした
雰囲気もいい感じで
かなり楽しめると思います
こちらは店内
トリュフテイスティングで出されるものも買うことができますし
それ以外も色々と購入できます
イタリアのアルバにも行きましたが
こちらの方がかなりお手頃にトリュフ商品を購入できますし
観光客がまだまだ少ないのがいいですね
まずはトリュフ狩りです
この車で行きます
ここはPietro and Pietro by Natura tartufiが所有している土地で
関係者以外立ち入りできないようになっています
自分達で所有しているので
安定して、高品質なトリュフを提供できるそうです
こちらが今回
我々のトリュフ狩りに参加してくれた
ワンちゃん
とっても人懐っこくて、元気なワンちゃんでした
まだ、トレイニングし始めた新米のワンちゃん
トリュフ狩りに行く前に
トリュフの歴史などを教えてくれます
昔は豚を使って本当にトリュフ狩りしていたそうです
でも、調教するのが難しく
今では、ほとんどが犬だそう
でも、豚の方が犬よりも鼻がかなり良いので
トリュフを見つける能力は優れているのだとか
この辺りで取れるトリュフの種類
このあたりではイタリア人が来るまで
トリュフは豚の餌だったそうで
その頃の豚肉はトリュフの香りがしてのではないかと言ってました
かなり高級豚肉になりそうですな!
イストラ半島のトリュフが取れる分布図
イストラ半島でも白が取れるのは北のモトブン辺りだけらしいい
トリュフがりの道具
今回、ワンちゃんが頑張ってくれて
何個かトリュフを見つけてくれました
とれたてのトリュフはとっても香りが良くて
やっぱり全然違います
一度参加してみると良いですよ!
そして、お待ちかねの
トリュフテイスティング
はっきり言って
お腹いっぱいになるので
何も食べないで来た方がいいです
この後もランチやディナーの予約などはしないでいいでしょう
まずはトリュフチップス
めちゃくちゃ美味しいですよ!
ドイツでもたまにトリュフチップを見かけますが
香りが全然違います
これ食べたら
他のは食べれないですね
うちの息子がほとんど食べてしまって
私は一枚しか食べれませんでした
まずはトリュフビールで
喉を潤します。
ほのかに薫、トリュフがいい感じ
お土産決定です
まずは、いろいろなトリュフを使ったアペタイザー
さまざまなトリュフを試食できます
もちろん白トリュフもあります
これほど香りが違うものかと感動します
やはり、白トリュフの香りは特別で黒とは違います
黒でも、取れる時期によって若干香りが変わります
面白いですね。
これは卵焼きですが
既にトリュフを練り込んで焼かれているのですが
さらに惜しげもなく
トリュフをチーズのように削ってくれます
そしてこのフレッシュトリュフの香りがとってもいいし
歯ごたえが全然違います
フレッシュでいいトリュフは側が硬いので
すぐわかるのだとか
この辺りのレストランでも
柔らかい古いトリュフを出しるところが多いと言ってました
ワイン
こちらのワインにはトリュフは入ってませんが
トリュフとあうワインで
上品でいい香りのワインでした
このワインを作っているワイナリも近くなので
教えてもらいました
やはり、同じ土地でできたものは相性がいいですね
この日はお腹いっぱい過ぎで
ワイナリには行けませんでしたが
次は行きたいですね
ワイナリ近くのおすすめのレストランも教えてくれました
最後はデザートプレート
トリュフチーズに、チョコ、ジャムや蜂蜜
もう最高に美味しい
贅沢な時間でした
是非、一度、トリュフ三昧の1日味わってみてください!
お土産もかなりかってしまいました!