ドイツのフランクフルトから電車で約30分くらいのところにある
街ランゲンに現在の英国女王エリザベス2世が幼少の頃滞在していた
宮殿があるのをご存知でしょうか?
ここはランゲンの街の中心地から自転車で20分くらいの走った
森の中にあります。
ここはとても自然が豊かなので
エリザベス女王も大自然の中で
元気よく遊ばれたことでしょう。
そして、この並木道を抜けると
宮殿が姿を現します。
このような、噴水?のようなものもあります。
宮殿の中庭はこんな感じでした。
別の方向から
中庭の中心には噴水があります。
中庭を抜けてさらに奥の方に進んでいくと
エリザベス女王のために建てられた小屋があります
とてもかわいらしい感じに作られています。
この小屋の天辺には王冠が着いています。
女王のことを示しているんでしょうね。
そして、周りの柵には小鳥が付けられています。
可愛いですね。
庭もありますが、ベルサイユ宮殿などの庭ほど
広大で整備されてはいませんが
なかなか良い感じになっています。
池の部分は日本の庭園が意識されているのか
灯篭のようなものが置かれていたり
もみじ植えてありました。
この宮殿は現在も住んでいるので
公開されるのは、5月特定の週末と9月の特定の週末だけです
もし、タイミングが合ってこの時期にフランクフルトにこられたら
是非、訪問してみてください。