2015年12月1年半ぶりの日本で
いつもお世話になっているかたとのお食事。
何が食べたいとの質問に「美味しいお魚を」とお願いしたところ
大阪肥後橋にあるお鮨屋さん「む田」さんに連れてきてもらいました。
場所は靭公園のすぐ横にあり
お店は半地下のような感じになっていて
ちょっとわかりにくい隠れ家的な感じのお店。
お店の入り口は地上から階段を数段降りたところにあります。
ちょっとわかりにくい作りになっています。
まず最初に出てきたのは付きだしの盛り合わせ。
どれも上品なお味で本当においしかったです。
この付き出しだけでもお酒が何杯も飲めますね。
そして、次はお待ちかねの魚介類に入っていきます。
ドイツでは魚介類をほとんどいただいていないので
本当に美味しい魚介類に飢えていますから。
まずはエビです。そしてウニをタイで巻いてあるもの。
どちらも新鮮で美味しくないわけがありません。
そしてこのウニとタイがここまでグットマリアージュするとは
素晴らしい。
干瓢巻きです。
実は私干瓢巻きが苦ってだったのですが
この干瓢巻きで干瓢巻きのイメージが変わりました。
とても美味しい、絶品干瓢巻き是非食べてみてください。
そして、牛肉の握り。うまし。
ここまでにビールと日本酒を何合か飲んでしまっています。
日本食には日本酒が合いますね。
美味しいからお酒が進む進む。
そして、こちらも初めて食べた絶品巻。わさび巻です。
わさびを刻んだものを巻いているんですが
この鼻にツンときたとにかすかに甘みがあるんですね
これがたまらなく美味しい!絶品でした。
そして、このアナゴの握り最高!
私はアナゴが大好きなのですが、これは今までの最高のアナゴの握りです。
絶品!
エビの握りとタコの握り。
当然美味しいですね。ゴタゴタ言葉を並べるのアホらしくなります。
多くの人に食べていただきたい。
タマゴと甘エビの握り。
タマゴがうまい鮨屋は間違いないとよく言われていますが
このタマゴは絶品でした。
大将の研究の賜物なんですね、
普通の寿司屋のタマゴには絶対に入っていないと思うものが
隠し味で入っています。秘密を大将に教えていただきました。
それが入っているから食感が普通の寿司屋のタマゴとはぜんぜん違います。
是非、味わっていただきたいですね。
つぶ貝とトロの刺身。
美味しくないわけがないですね。
もうこの辺りでかなり飲んでしまっています。
結構いいお酒を出していただいたのですが
銘柄を全て忘れてしまっているから困ったものです。
こちらなんだったか忘れてしまっています。
全てが本当においしかったです。
大将の丁寧な仕事ぶりが全て出されたお料理に生かされていて
素材を活かした芸術作品に仕上がっていました。
御馳走様でした。
場所はこのあたり