日本にいたころは工事が始まったすぐにお店が開店していたイメージがあるのですが
ドイツではそうは行きません。
このレストランも長らく工事中でいつできるのだろうかと
首を長くして前を通るたびに気にしていました。
工事が開始されたときには色々なうわさが立っていました。
「Subway」ができると最初はささやかられていたのですが
ふたを開けてみるとなんとタイ料理屋さんでした！
「Subway」はどこに行ったんだ～！
半年以上の工事期間を経てやっとオープンした
ドイツのランゲンの駅前にあるタイレストランを紹介します。
オシャレな内装のタイレストラン Station Point Thai Food
ドイツはヘッセン州のランゲンの駅前にできた新たなタイレストラン
Station Point Thai Food
ランゲンはフランクフルトから
Ｓバーンの３か４で30分くらいの所に位置しています。
レストランはランゲンの駅を出て目の前に新しくできたアパートの
一階部分（ヨーロッパの呼び方では0階部分）にあります。
店内はオープンキッチンで
料理人が調理している風景が見えるようになっています。
内装もモダンでオシャレにまとまっています。
ドイツのアジア料理屋さんに行くと
色々な仏像やキンキラの置物が所狭しと置いてあるところが多いのですが
ここはすっきりとさりげなくアジアを感じされるデザインになっていて
いい感じにまとまっていると思います。
モダンな内装で落ち着いていて
広く感じます。
座席の間隔もゆったりと取ってあるので
窮屈さは全くありません。
タイ人も認める本格的なタイ料理 Station Point Thai Food
壁にも描かれている絵がメニューにも載っています
これだけでも十分にタイを感じさせますね。
まずは、私の大好物のパットタイ(PHAD THAI GAI)をいただきました
これは本格的でとても美味しいパットタイ。
これで私の心は鷲掴みされました。
そして、こちらはレッドカレーエビ入り(PA NAENG GAI)
こちらはちょっと私には味が水っぽかったですね
ちょっと残念。
もう少ししっかりした味を想像していたので
味付けが薄すぎてタイカレーぽくなかっです。
こちらはクリスピーダックと野菜炒め(GAI PHAD RUAM MIT)
ダックがカラット揚がっていてサクサクの衣にジューシーなお肉
ソースも程よい味加減で美味しかったです。
ダックはうまく調理しないとパサパサになって美味しくなくなりますが
ここのは程よい揚げ加減で美味しかったです。
こちらは、別の日にお持ち帰りした(YAM WUN SEN)
奥さんのタイ人の友達がおすすめしてくれたサラダです。
ちょっとスパイシーなドレッシングをかけていただきますが
ドレッシングにレモン汁が入っているので
結構さっぱりしていて、美味しかったです。
さすがタイ人美味しいものを知っていますね～！
本場の人に聞くのが一番です。
まとめ
タイ人も認める本格的なタイ料理
これを気軽にドイツでいただけるのはとてもありがたいですね。
そして、駅前という好立地なので、これからも機会があれば伺うことになると思います。
美味しかったでーす！
場所はここ