2年ぶりのパリ
今回楽しみにしてきたお店の一つがここ
La Table d’Akihiro
フランス料理店では珍しく
魚料理オンリー
肉料理なし
魚の扱いは日本が世界一です!
これだけ魚料理に命を掛けている国は他にはないです
だから、日本人シェフが魚を料理するのが最高でしょう!
ここも内装などには全く豪華さはありませんが
私はこのような日本人の職人気質のやり方が好きです
見た目ばっかりに凝った豪華なレストランはあまり好きではありません
前菜はアンチョビ
私がいままで食べたアンチョビではありません
生の新鮮なアンチョビ
こっちでアンチョビって言うと
便に入った塩っ辛い柔らかいものくらい
ですが、これは全然違います
プリプリのアンチョビ
これだけでワインが何杯でもいけますよ
白ワインを頂きました
実際は、前菜のときにシャンパーンを頂いていたのですが
写真を撮るのを忘れてました
こちらのワインすごい美味しい
生産者さんから直接購入しているそうで
そこれへんのスーパーでは買えないそうです。
すっごく美味しくて
魚料理にピッタリです
こちらのお魚料理も本当に美味しかった!
このソースにはミルクは使われていないので
とってもあっさりしているんです
そして、添え付けのナスがピッタリなんですね
もう完全にノックアウト!
次のお料理ように赤ワインに変えます
こちらは先に飲んだ白ワインと同じ生産者さんのワイン
こちらの赤ワインもフルーティで美味しく
次に提供されたお魚料理ともピッタリ!
更にノックアウトされたのが
こちらのお料理
もう、焼き具合が完璧で
もうこれ以上の魚の焼き方は望めないでしょう!
そして、驚きなのがお魚の下に添えられているのが
アーティチョークのマッシュポテトのようなもの
言われなければアーティチョークだなんて思いもよりません
ちょっともっちりした美味しいマッシュポテトだなと思うくらいでしょうが
この魚とソースとこのアーティチョークのハーモニーはもう至福の時!
我々が最も驚いたのがこのデザート
このデザート
全く小麦粉を使わずにつくっているそうです
驚きです
食べたらさらに驚き
めちゃくちゃ軽い
もう、全てが口の中でとろけていくような感触
これを食べるためだけにここに来てもいいと思うくらいです。
食後に頂いたポルトワイン
奥さんが頂いたデザートワイン
スッキリあっさりした美味しいワインで
お口直しにピッタリ
次に頂いたのがコニャック
1987年もの
かなり歴史を感じさせる
複雑な味わいのコニャック
私があまり酔わないので
どんどんおすすめしてくれます
これは日本のウィスキー
これも美味しかったデス
そして、コニャックの飲み比べになってしまいました。
やっぱり、古くなると味の複雑味がましていくんですね
飲み比べると本当によくわかります
本当に貴重な体験でした
最後に日本酒の獺祭を出してくれました
初めて飲みましたが
お米の甘みがとっても感じられる
とっても美味しい日本酒でした