ベルギービール Curtius
さっぱりと軽い飲み心地であるにも関わらずコクがあり、
わずかな苦味とフルーティーな香りが後をひきます。
白ビールの巨匠ピエール・セリス氏の名を冠にした大会において金賞受賞
Brasserie {C}というマイクロビール醸造所は、リュージュの歴史的中心地、ウォールヌーン地域にあります。
ベルギービール Hoegaarden Rosee
ヒューガルデン・ホワイトにフランボワーズの果汁を加えて造られたフルーツビールです。
ややオレンジがかった透き通ったルビー色。ラズベリー、
バラのような香りが広がります。
甘みと酸味のバランスよく、
軽くてさわやかな味わいです。
ジュース感覚で飲めますので、
アルコールがあまり強くない方にお勧めです。
ベルギービール Cambre IPA
ホップの香りが芳醇なIPAです。
強めの炭酸ガスは、
安定した豊かな泡を産み出し、
花束やトロピカルフルーツ、シトラス、ピーチのような香りをグラスからあふれ出させます。
フルーティーできりっとした味わいは、
モルトの甘みと重なり、後を引く苦みの余韻が楽しめます。
ベルギービール Cambre Blond
淡く霞んだ黄金色の上面発酵ミディアムボディのビールです。
白くしっかりとした泡ができます。
典型的なベルギービール酵母の特徴であるフルーティーでお花を思い浮かべるような、
甘い香りが広がります。
また、麦芽風味が味わい深いドライな炭酸ガスのよく聞いた飲みやすいビールです。
後味に感じる穏やかな苦みは、
このビールの持つ違った側面を強調しています。
無濾過タイプのビールで、ボトル内で発酵させることで、
その自然な味わいをつくりだします。
ベルギービール Kasteel
「キャスティール トリプル」はフルーティーな香りと甘味が絶妙のバランスで仕上がっている輸入ビールです。
アルコール度数が11%と、輸入ビールの中でも高めで、濃厚な口あたりです。
ベルギービール Maredsous
マレッツ修道院は、ドイツの修道院で修行を行っていた若い修道士が、
自分の故郷にベネディクト派の修道院を設立したいと願い出たのが認められ、
ベルギー人の宗教画家から寄付されたこの土地に、
1872年に設立されました。
ベルギービール Duvel 666
ストロングエールながら、
パンチと柔らかくなめらかな口当たりを兼ね備えた、
さわやかさを感じることのできるビールです。
名前は悪魔ですが、
自然にかすんだ黄金色は天国のような美しさです。
様々なホップの組み合わせや、
ドライホッピングを用いることで、
生き生きとしたフルーティーな香りを生み出しています。
ナチュラルなテイストはオレンジピールのようにさわやかですが、
瓶内二次発酵を行うことで、
酵母やボディをはっきりと感じ、
楽しめるかと思います。
デュベル・666は悪魔とは裏腹に、
天国のようにフレッシュでフルーティー、
飲みやすく素晴らしいベルジャンブロンドエールです。
ややにごりのある淡いゴールド。
泡はきめ細やかで、泡持ちもとても良いです。
バナナ、洋梨、オレンジ、レモンのようなフルーティーな香り、
はちみつ、干し草のような香りもあります。
口に含むと、ほのかにバナナのようなフレーバーをともなった、
甘み、苦味、酸味のバランス良い味わい。
とてもバランスよくまとまっている、飲みやすいブロンド。
ベルギービール La Chouffe
金色のビールで、1982年に2人の青年によって美しいアルデンヌ地方の小さな小屋で造られ、
ベルギーで最初のクラフトビールと呼ばれています。
新鮮なコリアンダーとフルーティーな風味を掛け合わせ、
かすかにホップの味がします。アロマのスパイシーさは、
胡椒を思い出す後味にも感じられます。
8%と高いアルコール度数ですが、
強すぎる感覚はなく、
むしろ爽やかなビールです。
ベルギービール Cherry Chouffe
ベルギービール Westmalle
赤みがかった濃いダークブラウン。
プラム、バナナ、干しぶどう、ブラックチェリーのようなフルーティーな香り、
チョコレートやハチミツのような甘い香りがあります。
麦芽から生まれた味のふくらみがあり、
バランスのよい味わい。
余韻には心地よい苦味が残ります。
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