マドリッドにあるソフィア王妃芸術センターここにはピカソのゲルニカがあることで有名です。私がマドリッドに行きたいと思った最大の理由はこのピカソのゲルニカの本物を見たかったから。ピカソのゲルニカについてはこちらを
それ以外にも20世紀の現代美術を数多く所蔵してることでも有名で、ピカソのほかに、ミロ、ダリの3台巨匠の名画は見逃せません。場所もマドリッドのメインステイションの一つアトーチャ駅のすぐ目の前でアクセスもとてもいいです。我々が泊まっていたWestin Palace Madridからは歩いて10分以内で着くことができて本当に便利でした。
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さて、このソフィア王妃芸術センターの素晴らしいところは月~土の19:00~閉館までと日曜の14:30~閉館までは無料で入場できるところ。ちなみに火曜日は閉館しているので気を付けてください。
日曜の無料入場レポート
我々は日曜の14:30からの無料入場を狙って、ソフィア王妃芸術センターに行ってきました。
結論から言うと、これはとてもお得です。無料とは言っても全く混雑していないので、見たい絵を心起きなく鑑賞することができます。
パリのルーブル美術館の経験があったので、我々は行列ができることを見越して、13時頃にソフィア王妃芸術センターの前につきましたが、全くと言っていいほど列はできていませんでした。そこで気を抜いてソフィア王妃芸術センターのめの前のレストランで軽く昼食をとったりして時間をつぶしました。すると大体30分前の14:00分ごろから列ができ始めたので、我々も無料開放の15分前くらいから並び始めました。
14:30に無料開放。エントランスには持ち物チェックがあるのですが無料入場用の列は結構スムーズに進んで、10分くらいで入場することができました。
館内も混雑するのかと想像していたのですが、そんなこともなく、メインのゲルニカの前も拍子抜けするほどでした。パリのルーブル美術館のモナリザのことを想像していたので、これはうれしい驚きでした。
我々は約1時間ほど滞在して、ゲルニカを含めた有名どころだけ見て出て行きました。まだまだ無料入場できる時間だったのでソフィア王妃芸術センター前には行列ができてるかと思ったのですが、全く列はなく、すぐに入館できていました。
ですから、無料入場を狙うのであれば、無料入場開始時間の30分~1時間程度たってから行くのがいいのではと思います。全然並ばずにすぐ入れると思います。
ソフィア王妃芸術センター前のお薦めレストランRestaurante Sanabria
ソフィア王妃芸術センターに早く次ぎすぎた我々が、昼食がてら立ち寄ったのが、ソフィア王妃芸術センター前にあるレストランRestaurante Sanabria。この黄色の建物が印象的なレストランです。
このレストランで提供されているのは、スペインのハムやパテなどのスペイン料理。ビールやワインと一緒に美術鑑賞の後や前にいかがでしょう!
我々はお酒を飲まずに水だけです。このブルーの瓶が印象的なスペインのお水はなかなか美味しかったです。スパークリグではないので、スパークリングが苦手な方も大丈夫です。
我々が頼んだのがこちらのパテの盛り合わせ。このパテをカリカリに焼いてあるパンにつけていただきます。これがとても美味しい!ワインに絶対合うと思います。
ソフィア王妃芸術センターに立ち寄った際には是非。
まとめ
ソフィア王妃芸術センターの無料入場はとてもお得です。あれだけの作品を無料で鑑賞できるなんてすばらしいことです。さらに混雑していないのがとってもグッド!無料入場是非狙ってみてください!
場所はここ: