パリで絶対に行きたい日本人シェフが腕を振るうおすすめレストラン５選 ミシュラン星付きレストラン含む

世界中のグルメが集まる美食の街パリ

そして、世界中のシェフがこの街で日々腕を磨き、切磋琢磨しています。

パリの街を歩けばすぐにわかりますが、至る所にレストランがあります。

そして、これだけの美食の街でも、すべてのレストランが美味しいわけではなく、観光客目当てのたいした料理を出さないレストランが多いのです。

そんなパリのレストランで、おすすめのなのが日本人シェフが腕を振るうフレンチレストラン

それだけ競争の激しいグルメの街パリにも当然日本人シェフが腕を振るうフレンチレストランがありますが、彼らの評価はとっても高い

せっかくパリの来たのだから、有名シェフのお店に行くのもいいですが、かなりのお金持ちでもない限り、そんなに毎日行く事は出来ないでしょう。

あまり安いお店に行くと、ひどい料理が出てきても困りますから

それほど値の張らない、味が安定している日本人シェフが腕を振るうフレンチレストラン

彼らはフランスで修業して、本格フレンチの技術を身に着けた人たち、その本格フレンチをベースに日本人ならでわ、日本人で無いと出ない発想で作られた料理は驚きの連続です。

フレンチの本場、それも美食の街パリで活躍日本人シェフのお料理に舌鼓を打ってください！

この記事では私が実際に行って、美味しかったパリの日本人シェフが腕を振るうおすすめレストランを紹介します。

ミシュラン１つ星レストランSola

佐賀県出身の吉武広樹シェフが腕を振るうジャパニーズフレンチレストラン

世界中で修業したのち、２０１０年にSolaを開店、開店からわずか２年でミシュランを星を獲得し、予約の取れないレストランとして話題に、２０１３年にはJALのファーストクラスの料理を監修したりと注目のシェフ

私が、ジャパニーズフレンチに目覚めて、以後、フランスに来るたびに日本人シェフが腕を振るうレストランを探し始めるきっかけになったレストラン。

ここでの体験は本当に忘れられない。

世界的デザイナーKENZOの元お抱えシェフのレストランTOYO

世界的デザイナーKENZOの元専属シェフが独立してオープンしたレストラン

そのKENZOをもって、「フランスと日本のいいところが詰まったレストラン」と絶賛されています。

熊本県出身の中山豊光さんが2009年の１２月にオープンしたレストラン、オープンしてすぐTOYOはすぐに話題となり瞬く間に予約の取れないレストランに

レストランTOYOの売りは山中シェフの洗練された料理はもちろんですが、スタッフさんのホスピタリティーがすごい！

ここのサービスを体験したら、他のレストランにはもういけません。こちらの期待を上回る対応で本当に感激しました。

ミシュラン１つ星 和と洋の融合yoshinori paris

パリの数々のレストランで修行された守江慶智さんが2017年の１０月に満を持して開業されたご自分の名前を冠したレストランがこの「yoshinori」

まだ開店して間もないレストランですが、パリで注目されているレストラン

和と洋が高次元で融合されている、ジャパニーズフレンチは度のお皿も驚きの連続

予約なしでは絶対に入れない人気店

女流シェフが仕掛ける繊細なジャパニーズフレンチ！La Verrière PARIS

このレストランのシェフは日本人女性のKayori Hiranoさん

Kayori Hiranoさんはパリの老舗トゥールジャルダン(Tour d’Argent)や高級ホテルクリヨン(Hotel de Crillon)、ペニンシュラホテル(the Peninsula)などでChristopher Hache氏やSidney Radel氏の下で修業し、現在のLa Verrière PARISのシェフに就任。

伝統的なフレンチに和のテイストを盛り込んだ創作ジャパニーズフレンチは女性ならでわの視点から生み出された繊細な味付け

ここでいただいた、だし汁に入ったフォアグラの味は忘れられない！

番外１！ランスに行くならここ！Doko Koko 日本人ミシュランシェフが腕を振るうレストラン

パリから一時間程で行けるシャンパーニュの中心地ランス

ここランスで腕を振るうミシュラン日本人シェフがオーナーのレストランDoko Koko

こちらのオーナーシェフ田中 一行さんはランスでミシュラン一つ星を取っている”ラシーヌ”(Racine)のオーナーシェフでもあります。

こちらのDoko Kokoは”ラシーヌ”(Racine)のカジュアルバージョン

ミシュラン一つ星の味をお手軽にいただくことができます

場所もランスの大聖堂から近いので、ランスまで足を伸ばしたら是非立ち寄っていただきたいレストランです。

番外２！ストラスブールのジャパニーズフレンチRelais Princesse Maria Leczinska

パリの東アルザス地方のストラスブールから少し離れた小さな街Marienthalで日本人夫妻の岡本夫妻が２人で経営するレストラン。

旦那さんがシェフで奥さんがサービス担当

レストランの扉にはミシュランのシールが多数貼ってあり、フランスの有名グルメブロガーにも紹介されたレストラン。

ここは本当に人気で、来店以来何度か予約の電話をしているのですが、いつも満席で断られていて、２度目の来店が実現していません。

また行きたいのに～、いつ行けるかな。

まとめ

いかがでしょう、フランスで、それも食の都パリで、活躍する日本人シェフ

さらにさらに、フランスでフランス料理で勝負しているのが素晴らしい！

日本で外国人が寿司屋をするようなもんです。

そこで、高い評価を得ているというのも、日本人としてうれしいですし

やっぱり、他のレストランのフランス料理とは違った、和のテイストが織り込まれているのは

我々日本人にはとても親しみやすいです。フランス料理なんですがどこか和食をいただいているような感覚に近いです。

そして、フランス料理は胃にガツンときますから、優しい繊細な味付けのジャパニーズフレンチはありがたい。

是非、パリを訪れの際は、パリで活躍する日本人シェフのジャパニーズフレンチ堪能してみてください。

感動すること間違いなし！